副業や転職を目指してWebデザインを学びたい。
そんな方の多くが悩むのが、「どのWebデザインスクールを選ぶべきか」ということ。
この記事では、初心者向けのオンラインスクール「DMM WEBCAMP」のWebデザインコースについて、
- 補助金対象でコスパの良い料金体系
- DMM WEBCAMPだけの返金制度
- 手厚い転職支援や副業サポート
- 学べるスキルとカリキュラムの内容
- 実際の口コミや評判
などを、Webデザイナー目線で、わかりやすく解説します。
DMM WEBCAMPには、他ではあまり見られない「早く学習が終わった人向けの返金保証」や「自由に選べるカリキュラム」「副業サポート」など、独自のメリットがたくさんあります。

他スクールとの違いを知りたい方はぜひ参考にしてみてください
この記事を書いた人


- Webデザイナー歴18年
- 会社員デザイナー8年、フリーランス10年
- 一児の母・在宅ワーカー
業界の片隅で20年近くやってきました。これからwebデザインを学びたい人のために、独学やスクールの情報をまとめています
本コースは、経済産業省のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に採択されました。
条件を満たせば、受講料の最大70%(38万円弱)の補助金が支給。金銭的な負担が抑えて、受講が可能です。
詳しくは公式サイト、またはオンラインの無料相談でじっくり相談が可能です。
DMM WEBCAMPってどんなスクール?


web-camp.io/courses/webDesign/
運営会社と実績
DMM WEBCAMPは、大手DMMグループ傘下の「株式会社インフラトップ」が運営するプログラミング・デザインスクールです。
これまではエンジニア向けコースを中心に展開し、累計3,000名以上のITエンジニアを輩出し、転職成功率98%という実績を誇ります。IT業界でも信頼されているスクールのひとつです。
「Webデザインコース」は、2021年12月に開設された比較的新しいコースですが、デザインからコーディング、Webマーケティングまで一通り学べる総合的な内容が特徴です。
未経験でも安心!完全オンラインで学べる
学習スタイルは完全オンラインで、全国どこからでも受講可能。
自学自習が基本スタイルです。ライブ授業はなく、テキストと動画での学習を主体として進め、わからないところや不明点は、講師にチャットで質問し放題。
さらに、オンライン上で講師との定期的なマンツーマン面談(=メンタリング)もあり、学習の進め方やポートフォリオの方向性などをじっくり相談できます。
講師(メンター)は現役プロの選抜クリエイターで、採用通過率は24%と高い水準です。
さらに、「8日間の無条件返金保証」があるため、万が一「自分には合わない」と感じた場合も、安心して学習を始めることができます。はじめてのスクール選びで不安がある方にとっても、始めやすい環境が整っています。
エンジニア向けコースでは男性受講者が多い一方で、Webデザインコースでは女性や主婦層の受講者が多数。
「副業から始めたい」「家庭や育児と両立したい」という方にも取り組みやすい環境が整っています。
豊富なキャンペーン特典も魅力
さすが大手DMMグループ。DMM WEBCAMPでは、お得なキャンペーンが常に用意されています(※内容は時期によって変更されることがあります)


- 友達割引
一緒に申し込むと、受講料が割引に。 - Adobe Creative Cloud 2ヶ月無料
PhotoshopなどのAdobeツールが2ヶ月分無料。 - 8日間の無条件返金保証
受講開始から8日以内なら理由を問わず全額返金。 - 早期修了で未受講分を返金
早く終われば、そのぶん受講料が返金されます。 - 毎月先着10名:カリキュラム1つプレゼント
既定のコースに加え、好きなコースを1つ追加で学べる。 - 次回割引クーポン配布
終了後、次の受講に使えるお得なクーポンあり。
WEB CAMPのWebデザインコースの特徴
Webデザインコースは、2種類のコースがセットになったお得なセットコース
DMM WEBCAMPのWebデザインコースは、「デザインコース」と「サイト制作コース」の2つがセットになった、非常にお得な総合コースです。
・デザインコース
・サイト制作コース
はそれぞれ単体でも受講可能ですが、2つセットになった「Webデザインコース」を申し込むことで、
最大で71,200円(税込)オトクになります!
デザインコース | サイト制作コース |
---|---|
・デザインノウハウを活かしたデザイン実践 ・ノーコードツールを用いたサイト制作 ・バナー制作 | ・HTML/CSS/JavaScript/jQueryコーディング ・コーディングでのサンプルサイト制作 ・UI/UX、Webサイト設計 |
Webデザインコースでは、Webサイト制作に必要な一連のスキルを、未経験からでも段階的に学べるのが大きな特徴です。
コースの集大成として、自分だけのオリジナルWebサイト(ポートフォリオ)を制作します。
講座で習うデザインツールやアプリ


デザインやサイト制作のノウハウはもちろんのこと、現役のプロが実際に利用しているデザイン・開発ツールやアプリの学習も可能です。最新の現場で今利用されている、ツールのスキルを身につけることができます。
【デザインツール】
定番のフォトショップ・イラストレーターはもちろん、近年人気のFigmaやSkechの講座もあります。
【開発ツール】
ノーコードでWebサイトが作れるツールの講座も充実しています。
たとえば
WixやSTUDIOを使ったWeb制作、
BASEやShopifyを使ったECサイト制作、
AppSheetやkintoneを使ったアプリ開発など、
コードを書かずに作れるツールの使い方を幅広く学べます。
【多機能クラウドツール】
MiroやNotionといった、実際の現場での情報共有やプロジェクトのタスク管理に役立つアプリも学習できます。
コースの選び方
「デザインコース」または「サイト制作コース」単体
→学びたい分野がはっきり決まっている人
→すでに片方のスキルを持っていて、必要な方だけ学びたい人
→費用を抑えて学習したい人
Webデザインコース(セット)
→未経験・知識ゼロからWebデザインを学びたい人
→基礎から応用まで、体系的に幅広く学びたい人
→デザインもコーディングも一貫して習得したい人
チャットで質問し放題
DMM WEBCAMPは、LIVE授業はなく
わからないことが出てきたタイミングで、気軽に何度でも質問できるチャットサポートが用意されています。
初心者にとって、「どこがわからないかが分からない」「聞きづらくてそのまま…」というのが挫折の原因になりがち。
質問は回数無制限。講師は全員、現場経験のあるプロのみ(選考通過率24%)。
初学者がつまずきやすいポイントにも丁寧にサポートするので、わからないことをそのままにせず、理解を深めるためにも、がんがんチャット質問を使うべきです。
メンタリングとは
DMM WEBCAMPでは、受講生一人ひとりに担当の「メンター(講師)」が付き、定期的にマンツーマンで行う面談サポートのことをメンタリングと呼びます。
受講期間中は、定期的なオンライン面談を通じて、学習の進捗チェックや課題の相談、ポートフォリオの方向性などをじっくり相談できます。
現役デザイナーの方とマンツーマンで面談があって、自分の進捗状況の確認や困っていることの相談ができ
て、自分1人でやるよりも勉強しようっていうモチベーションを保って学習の継続ができたと思っています。
先生と受講者っていう感じではなくて、フランクな感じで相談ができて、参考にあるサイトやツールの使い方を丁寧に教えていただいて、時間を有効にできたのでよかった。(20代・女性)
引用:公式サイト「受講者の声」
メンタリングでは、メンターさんも今デザインのお仕事されている方なので今までの経験を聞くことができて自分のキャリアの相談ができたり、自分の作品に対しても丁寧にフィードバックがもらえて参考になりました。
(20代・女性)
引用:公式サイト「受講者の声」
メンタリングでできること
- 学習のつまずきや不安の相談
- スケジュール管理のアドバイス
- ポートフォリオの方向性・改善点のフィードバック
- 転職や副業に向けた目標の整理・戦略相談
メンタリングの頻度と仕組み
メンタリングは週2回が基本。たとえば8週間プランなら計16回の面談が含まれます。
長期間のプランにすればするほど、メンタリングの回数も増え、より手厚いサポートが受けられる仕組みです。
また、卒業後6ヶ月間は「卒業生メンタリング」も利用可能。
現役のプロと話せる機会が継続することで、ポートフォリオのブラッシュアップや副業の相談をじっくり続けることができます。
チャット質問との違いは?
- チャット質問:わからないところをすぐに聞ける日々のサポート
- メンタリング:全体像の見直しや方針相談ができる、定期的な深掘り時間
両方を活用することで、効率よく迷わず学びを進めることができます。
初心者の方には心強いサポート体制ですね。
DMM WEBCAMPの料金と受講プラン
最大70%が戻ってくる「リスキリング補助金制度」
DMM WEBCAMP Webデザインコースは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されており、受講料の最大70%(上限38万円弱)の補助金が支給されます。
例えば、32週間プラン(598,400円)なら実質217,600円、8週間プラン(268,400円)でもわずか97,600円で受講可能です。
受講料プラン一覧
8週間 | 16週間 | 32週間 | 24週間 | |
---|---|---|---|---|
セット料金(定価) | 268,400円 | 378,400円 | 488,400円 | 598,400円 |
補助金適用の金額 | 最大70%割引 97,600円 | 最大70%割引 137,600円 | 最大70%割引 177,600円 | 最大70%割引 217,600円 |
1週間あたりの 学習時間の目安 | 40時間 | 20時間 | 13.5時間 | 10時間 |
メンタリング回数 | 16回 | 32回 | 48回 | 64回 |
チャットサポート | 24時間受け付け ※原則24時間以内に対応 |
分割払いや支払い方法について
一括払いまたはクレジットカードでの分割払い(最大24回)に対応。
8週間プランであれば、月々約12,900円〜という手頃な負担でスタート可能です。
楽天リボ払いやデビット払い、領収書発行対応など、多様な支払い方法に対応しているため、ライフスタイルに合った支払い方法が選べます。
また、低金利教育ローン「クラウドローン」ともと提携しています。
自由に学べる「ターム」制+業界唯一の返金保証とは?
学習ペースに合わせて返金もOK!DMM独自の「ターム」とは?
DMM WEBCAMPのWebデザインコースは、「1ターム=4週間」という単位で学習期間が構成されています。
8週間プラン = 2ターム
32週間プラン= 2ターム
早く学習完了した際には、1タームごとに費用が発生する「学習支援提供費(1タームあたり55,000円)」の未利用分を返金いたします。
仮に、16週間プラン(4ターム)を選んで、8週間(2ターム)でカリキュラムが終了した場合、
2ターム分 55,000円×2=110,000円
が返金されます。
最初に短いプランを選んで後から延長もできますが、延長料金は、4週間(1ターム︎)88,000円/月~と、割高になります。
なので、迷った時は、最初は長いプランを選ぶのがおすすめです。後から返金できるので安心ですね。
学習時間は共通、ペースを変えられる柔軟な設計
「4週間」と「8週間」は学習内容は同じ?
期間を短くしたら、その分内容が薄くなるのか?と思う人もいますよね。
DMMWEBCAMPのWebデザインコースでは、どの期間プランでも、学習内容は合計約320時間で統一されています。
たとえば8週間プランなら週40時間の短期集中、32週間プランなら週10時間のゆったりペースと、内容は同じでも取り組み方を変えられる仕組みです。
なので、短期集中で学びたいという人は8週間で完了する場合もあるし、学業や仕事、育児との兼ね合いがある人は、12週間以上のプランでゆっくり学ぶというふうに、自分のペースに合った学び方ができます。
プラン期間 | 学べる内容の範囲 | 特徴 |
---|---|---|
4週間(1ターム) | デザイン【または】サイト制作のどちらか1つだけ | 短期集中、1分野特化型 |
8週間(2ターム) | デザイン+サイト制作の両方 | バランス型(基礎+応用も含む) |
12週間以上(3ターム〜) | より実践的な課題やポートフォリオ制作まで含む | 応用・副業向け強化型 |
メンタリングの回数はターム数に応じて変わる
メンタリングは、受講期間が長くなるほど回数も増え、より多くのサポートを受けることができます。
メンタリングでは、講師と1対1で学習の進め方やポートフォリオの相談、キャリアの方向性などをじっくり話せるため、モチベーションの維持や理解の深掘りに役立ちます。
タームが増えるほど、学習時間に余裕ができるだけでなく、こうしたメンタリング機会が増えることで、初心者でも安心してステップアップできる仕組みになっています。
DMM WEBCAMPの副業サポート
DMM WEBCAMPでは、副業初心者に向けた案件獲得サポートプログラムがあります。
「初めての副業案件 獲得保証」制度(先着10名)
各受講タームで先着10名までを対象に、DMM側から実案件を紹介してもらえる仕組みがあります。
受講初月から条件を満たした方には案件がアサインされ、プロのサポート付きで納品まで完走することで実績(ポートフォリオ)を構築できます。
受講中にプロの伴奏つきで実績を作ることで、卒業後も継続的なお仕事の獲得を目指せるようになります。
副業案件の実践サポートが受けられる「寺子屋」
卒業後も参加できる「寺子屋」では、現役クリエイターによる副業相談や案件サポートが定期的に行われています。以下のような内容が受けられます:
- ポートフォリオの添削・改善アドバイス
- 営業文の書き方や提案のコツ
- 受注後のやりとりの流れや注意点
- クラウドソーシングサイトでの活用法
単に案件を「紹介」するだけでなく、「自分の力で案件を取れるようになる」ことを重視しているのが特徴です。
カリキュラム自体に「副業成功ノウハウ」が織り込まれており、現役プロの専任メンターが学習から案件受注まで伴走サポートしてくれます。具体的には、在学中は週2回のマンツーマンメンタリングや無制限のチャットQ&Aでスキル習得を支援
卒業後6ヶ月間のメンタリングで安心サポート
学習終了後も、6ヶ月間の「卒業後メンタリング」により、副業や実案件について相談可能です。独学や他スクールでは得られない、長期的なフォロー体制がDMM WEBCAMPの大きな魅力です。
初めての副業案件で「何をどう進めればいいか不安」「相談相手がいない」といった悩みを抱えがちですが、DMMではそうした不安を解消する環境が整っています
DMM WEBCAMPの転職サポート
DMM WEBCAMPでは、未経験からWeb業界への転職を目指す方に向けて、就職・転職活動に必要な準備や求人紹介を一貫してサポートしてくれます。
転職専用カウンセラーが1対1でサポート
DMM WEBCAMPには、Web業界に精通したキャリアカウンセラーが在籍しています。希望する働き方やキャリアプランに応じて、履歴書や職務経歴書の添削、ポートフォリオの見せ方など、応募書類の準備から面接対策までマンツーマンで支援してくれます。
未経験OKのWebデザイナー求人を紹介
独自の転職支援ネットワークを活用し、未経験者を積極採用している企業を中心に求人を紹介してもらえます。
希望の勤務地や働き方(在宅勤務など)も相談できるため、ライフスタイルに合った転職先を探しやすいのも魅力です。
口コミから見る、カリキュラムの中身と講師クオリティ
ひとつひとつのレッスンごとに課題があってそれをクリアしないと先に進めない。ひとつひとつに自分が提出した課題に対して、丁寧にフィードバックしてくださり、それがすごく勉強になりました。
引用:公式サイト「受講生の声」
インプット・アウトプットする内容と、メンターに作ったものを添削していただけたこと。1回作っておわりでなく、添削を通して自分に足りないものは何かっていうのを学習したり、褒めていただいたこともあったのがモチベーションにつながりました。
引用:公式サイト「受講生の声」
ひとつひとつのレッスンごとに課題があってそれをクリアしないと先に進めない。ひとつひとつに自分が提出した課題に対して、丁寧にフィードバックしてくださり、それがすごく勉強になりました
引用:公式サイト「受講生の声」
質問対応がとても柔軟で参考資料等も共有していただけたので、とても役に立ちました。また、実務での経験も含めた回答をしてくださるため、とても参考になりました。(女性・20代)
引用:コエテコCampus
基本的には、不明な点に対して丁寧に教えてくださいました。ただどのスクールでも言えることだと思いますが、やはり講師のあたりハズレはあるなと感じました。これは人と人の話なので仕方ない点かと思います。自分に合った講師を探しましょう。(女性・20代)
引用:cheeese
質問に対しては必ず返信があった。メンターさんもわからないことに関してはしっかり教えてくれた。答えを教えるだけではなく考えさせてくれた。(主婦・30代)
引用:コエテコCampus
引用:cheeese
私を担当してくれた講師の方は質問するとすぐ返事をくれて対応が早いなと思いました。電話サポートの方もすぐ対応してくれて、本当に助かりました。午後10あたりまで講師の方やサポートもしているので、昼間に働いていても充分講義を受けられます。(女性・20代)
教材は見やすく、カリキュラムは充実していたため、特に不満はありませんでしたが、デザインなのでPhotohsopやイラストレーターの方ももう少し充実していたらよかったなと思った。(主婦・30代)
引用:コエテコCampus
本当に何も知らない人への解説は充実していますが、応用が少ないと感じました(女性・20代)
引用:コエテコCampus
講師の質については概ね問題ないのと、質問への対応の速さが挙げられていますが、カリキュラムは物足りないという人もいますね。
他スクールと比較!DMM WEBCAMPだけの強み
DMM WEBCAMPには他のスクールにはない独自の強みがあります。
ここでは、特に注目すべき「4つの強み」を紹介します。
補助金+返金制度のダブル制度で安心
DMM WEBCAMPは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」対象スクール。
条件を満たせば、受講料の最大70%が補助されます。
さらに注目なのが、「未受講分は返金」という独自の返金保証制度。
たとえば、32週間プランを契約していても、途中で8週間で学習を終えた場合、残りの未受講ターム分が返金される仕組みです。
補助金と返金の“ダブル制度”があることで、コスト面の不安がぐっと軽減されます。
学習内容の自由度(デザインだけ/制作だけも選べる)
多くのWebスクールでは、「デザインとコーディングはセット受講」が基本ですが、DMM WEBCAMPではデザインだけ・Web制作(コーディング)だけでも受講が可能です。
- デザインスキルを重点的に学びたい人
- すでに片方のスキルを持っていて、補完的に学びたい人
- 忙しくて一度にすべては難しい人
こうした方でも、自分の目的に合わせてコースを柔軟に選べるのは、大きな魅力。
カリキュラムの自由度の高さ・期間設定を自分で決められるのは、他スクールにはあまり見られないポイントです。
「副業サポート」と初回獲得保証
DDMM WEBCAMPでは、副業デビューまでを見据えたサポートが充実しています。
特に注目は、毎期先着10名限定の「お仕事獲得保証」制度。
なんと、受講初月から実案件に挑戦可能で、納品までプロのサポートがつきます。
さらに、卒業後も活用できる「副業相談会(寺子屋)」では、ポートフォリオの添削や営業アドバイスを受けながら実力を磨けます。
6ヶ月間の卒業後メンタリングもあり、学んだあとも着実に仕事につなげられるのがDMM WEBCAMPの強みです。
DMM WEBCAMPの注意点・デメリット
DMM WEBCAMPは、受講前に知っておきたい注意点もいくつかあります。
リアルな口コミと、現役Webデザイナーから見た気になる点を何点かあげてみます。
カリキュラムがややハード(特に短期プラン)
8週間の短期プランは学習量が多く、かなりの集中力と時間確保が必要です。特に仕事や育児と並行している場合は、スケジュール調整が重要だと思います。
対面でのサポートはない
DMM WEBCAMPは完全オンラインのスクールのため、通学型のような対面サポートはありません。
メンターによる定期的な進捗管理はありますが、基本的には自分で進めるスタイルなので、自己管理が苦手な人には向いていないかもしれません。
Webデザインコースはまだ歴史が浅い
Webデザインコースは2021年末にスタートした比較的新しいコースです。そのため、口コミや実績の蓄積はエンジニアコースに比べて少なめです。
質問対応にばらつきが出ることも
チャットでの質問は基本的にすぐに返ってきますが、時間帯や担当者によっては対応に差を感じることもあるようです。複数の講師が対応するため、説明の仕方に違いがある場合もあります。
口コミでも、「講師に差がある」といった内容も見られます。
口コミあり|満足度90%の無料相談の内容について
DMM WEBCAMPでは、受講前に無料カウンセリングを受けることができます。所要時間は約30〜60分で、オンラインで気軽に参加できるのが特徴です。
無料相談では、以下のような内容を個別にじっくり話せます。
- 自分に合ったプランや受講期間の選び方
- スクールの仕組みやサポート体制についての説明
- 学習後の進路(副業 or 転職)に合わせた相談
- 他スクールとの違いや、不安な点の確認 など
希望すれば、実際のカリキュラム内容やポートフォリオの例も見せてもらえることがあります。
無理な勧誘は一切なく、あくまで相談ベースなので、Webデザインに興味はあるけれど迷っている方にもおすすめです。
受講後のミスマッチを防ぐためにも、気軽に参加してみるとよいでしょう。



口コミではこんな感じです
丁寧な説明をしていただけたと思います。ですが、コースでどんなことをしているか。の話が多く、もう少し、DMMの良いところ、足りないところを教えていただきたかったです。(主婦・30代)
コエテコCampus
受講内容を細かく教えてもらえたこと。卒業した後の姿がイメージしやすかった(女性・30代)
コエテコCampus
DMM WEBCAMPはこんな人におすすめ
DMM WEBCAMPのWebデザインコースは、サポート体制や学習プランの自由度から、特に以下のような方におすすめです。
副業・在宅ワークを目指す女性やママ層
完全オンラインで学べるうえ、副業サポートや初案件の獲得支援も充実しているため、家事や育児と両立しながらスキルアップを目指したい方にぴったりです。
就職・転職を見据えて学びたい人
履歴書添削や求人紹介などの転職支援も無料で利用可能。未経験からWebデザイナーとしてのキャリアを築きたい方にも安心です。
ある程度独学や他分野の知識がある人
学習内容は実践的でボリュームがあるため、独学経験がある方や他分野のITスキルがある方は、より効率よくスキルを定着させやすいでしょう。
短期集中で学びたい人
4〜8週間の短期プランが選べるのはDMM WEBCAMPならでは。短期間で集中して学び、すぐに副業や転職につなげたい方にとって、大きなメリットになります。



自分のライフスタイルや目的に合わせて、学習プランを柔軟に選べるのがDMM WEBCAMPの魅力です。
まとめ|4週間でWebデザイナーになれるは本当か?
ここからは、現役Webデザイナー目線で話しますね。
DMM WEBCAMPには最短4週間のプランがありますが、この期間で学べるのは
・Webデザイン(デザインのみ)
・Web制作(コーディングのみ)
のどちらか、片方だけです。
なので、「すでにデザインはやったことがあるから、コーディングを学びたい」とか、「紙のデザインは経験があるけど、Webデザインの知識がほしい」といった、ある程度のベースがある人向けですね。
完全な未経験だと、4週間では厳しいものがあります。
じゃあ8週間ならどうか?
DMM WEBCAMPの公式サイトにも、
「最短8週間で働きながらでも副業できるWebデザインのスキルが身につく」
と謳っています。
1週間で40時間の学習時間目安となり、それなりに大変ですが、内容はしっかり詰まっているので、集中して取り組めば十分力がつきます。
スキルアップには、とにかくわからないことはなんでもチャットで質問することが大事。
ただ、8週間であれば、「終わったからすぐ仕事!」というよりは、そのあとポートフォリオをつくったり、実践を重ねていくことが大事です。
DMM WEBCAMPには卒業後のメンタリングや副業サポートもあるので、焦らずコツコツスキルを育てていける環境が整っているのはありがたいですね。
卒業後も大切なのは、とにかく手を動かして、ポートフォリオをより良いものにブラッシュアップしていくことです。
しっかり実践を重ねていけば、自然とフリーランスとして仕事ができるレベルのスキルも身についていくはずです。
正直なところ、どのスクールを選んだとしても、卒業後にどれだけ手を動かすかが一番大事。
コツコツ制作を続けている人こそ、着実に仕事につながっていく。これは間違いないと思います。
また、転職を目指す人は、転職サポートを遠慮なく活用しましょう!
就職できれば、あとは会社で実務を積んでいけるので、副業よりかはスタートしやすい道だと思います。
全体的に見て、DMM WEBCAMPはコスパと柔軟性、そしてサポート体制のバランスが良いスクールです。
「自分に合った学び方がしたい」「いきなり全部やるのは不安」という方には、まず無料相談を受けてみるのが一番早いと思います。気になることもその場でしっかり聞けるので、安心ですよ。