私は、在宅ワークでWebデザインの仕事をしているフリーランスの主婦です。
会社員デザイナーからフリーランスに転身して、気づけば10年以上が経ちました。
自由な働き方ができて、家事や育児とのバランスも取りやすい。
インドア派の私にとっては、ストレスも少なく、全体的には満足しています。
でもその一方で、会社員という立場はとてもメリットが多かったと、今更ながらに感じています。
家庭と仕事を両立する中で、フリーランスの大変さを実感することも多いです。
この記事では、私自身がフリーランスとして働く中で「後悔したこと」「大変だと感じたこと」を、リアルな視点でまとめています。
これからフリーランスを目指す方、もしくは会社勤めかフリーランスで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた人

- Webデザイナー歴18年
- 会社員デザイナー8年、フリーランス10年
- 一児の母・在宅ワーカー
業界の片隅で20年近くやってきました。これからwebデザインを学びたい人のために、独学やスクールの情報をまとめています
女性フリーランスで後悔する人は多い?
フリーランスは自由な働き方として注目されていますが、実際には「こんなはずじゃなかった」と感じている女性も少なくありません。
SNSでは華やかに見える反面、実際は孤独だったり、収入の不安定さに悩んだりと、地道な面も多くあります。
とくに主婦やママの場合は、家庭との両立や社会的なサポートの少なさに直面し、「会社員の方がよかったかも…」と思う場面はたくさんあります。
もちろん、後悔の理由や感じ方は人それぞれ。でも「フリーランスになったことを一度は後悔したことがある」という声は、周りでもよく聞きます。
女性の私がフリーランスで後悔したこと【体験談】
【後悔1】収入の不安と、仕事を取り続けるプレッシャー
フリーランスで一番大変なのは「営業」だと言われています。

私自身も、これには何度も悩まされてきました。
会社員のように安定した収入があるわけではないので、常に新しい仕事を探していかないと、あっという間に収入が途切れてしまいます。
スキルを磨きながら、案件を探すことも続けなければならない――このバランスがなかなか難しい…。
フリーランスで生き残っていくためには継続的な案件があるのが理想ですが、仮に継続案件があったとしてもそれでも新規の紹介案件が来ればなるべく断らないようにしたり、ココナラなどでスキル販売を続けたり、クラウドソーシングもこまめにチェックしたりと、営業的な動きは欠かせません。
しかも、毎回初対面の人とやり取りをしたり、相手に納得してもらうコミュニケーション力も求められます。正直しんどい時もありました。
人間関係が面倒だからフリーランスを選ぶ人もいますが、実際はむしろ初対面の人と関わる機会の方が多いんですよね。
また、苦手な人と仕事をしなければいけなかったり、時には交渉や説得が必要な場面もあります。
営業がうまくいかないと「今月どうしよう」と不安がつきまとい、プライベートにも悪影響が出ることも。
実際、フリーランスの約半数が「収入に満足していない」「将来が不安」と感じているそうです。
その点、会社員なら営業は営業、制作は制作と分業されているので、仕事に集中できるて余計なストレスがないのがうらやましい。
【後悔2】フリーランスは働かなければ収入ゼロ…「休めない日々」
フリーランスは、働いた分だけ収入になる働き方です。
でも裏を返せば、「働かなければ、収入はゼロ」ということ。
会社員のように毎月決まった給料はありません。
会社によってはパートでも有給やボーナスが支給されるところもありますよね。 フリーランスにボーナスなんてありません。有給も退職金もありません。
もちろん雇用保険もないので、仕事が入ってこなくなれば、即収入ゼロです。
たとえば、会社員ママであれば産休・育休中も手当があり、しばらく仕事を休んでも一定の収入があります。
でもフリーランスママにはそれがありません。
一年間仕事を休んで育児に明け暮れる生活を送ったとして、会社員ママが例えば200万円の収入があったとしても、フリーランスママはゼロです。
「育児に集中したい」と思っても、生活のために早めに仕事復帰せざるを得ないケースも多いのが現実です。
また、将来の年金にも大きな差があります。
会社員や夫の扶養の範囲で働けば老後は厚生年金がもらえます、しかし、フリーランスで「個人事業主」となった場合、年金は国民年金となります。
国民年金は、厚生年金よりもらえる額がずっと低いです。2025年の現在で月63,000円ほど。
仮に一家の大黒柱であろうとも、これしかもらえないんです。夫婦で自営業なら月12万円です。
物価も高くなっていますし、将来の年金の支給額はもっと下がるという話を聞くと、ゾッとします。
【後悔3】代わりがいない。体調不良でも休めないのがフリーランス
子供が1歳のときに保育園に預け、私はフリーランスとして仕事復帰しました。
でも復帰後すぐに“保育園の洗礼”が待っていました。次から次へと感染症をもらってきて、毎週のように発熱…。
子供が熱を出して会社を休んだり早退するから職場に気を使うのは、会社員ママの共通認識ですよね。
その点、在宅でフリーランスなら誰に気を使う必要もなく看病できるので、この点は本当によかったです。
ただ――代わりに仕事をやってくれる人はいません。
会社員であれば心苦しく思いつつも同僚にフォローしてもらえますが、フリーランスの場合そうはいきません。
熱のある子供の面倒を見つつ、夜な夜な仕事を仕上げることになります。
納期直近の時に熱を出されると絶望。
でも誰にも頼れないから、なんとか自分で乗り切るしかないんです。
これは子どもがいる・いないに関係なく、自分が体調を崩しても同じです。
どれだけ大変でも、自分の代わりはいない――それがフリーランスの現実です。
【後悔4】オンオフの切り替えができず、常に気が抜けない
在宅ワークは一見、家庭と仕事を両立しやすそうに見えます。
でも実際は、オンとオフの切り替えがとても難しい。
子どもと遊んでいるふりをしながら、スマホでクライアントと連絡を取ったり。
昼夜問わずメッセージが届くこともあるので、どこか常に「仕事モード」が抜けません。
仕事が立て込んでくると隙あらばパソコンを開いてしまいますし、さらに修羅場になると、幼い子供にTVやyoutubeを見せて、仕事にあけくれるダメ親になりがちです。
会社を一歩出たら仕事をリセットできる、という環境はフリーランスにはない。
フリーランスは、物理的にも気持ち的にも、仕事と生活の境界が曖昧になりがちです。
気づかないうちに、ずっと気を張りつめているような状態が続いてしまうこともあります。
【後悔5】家事・育児との両立が想像以上に大変だった
在宅ワークだからといって、家事や育児がラクになるわけではありませんでした。
むしろ、家にいるぶん“なんとなく全部自分がやる流れ”になりがちです。
洗濯・掃除・ごはんづくりといった毎日の家事はもちろん、銀行や役所などの手続き系はどうしても日中動ける私の担当に。
子どもの保育園や学校関係も、「時間の融通がきくほう」という理由で、送り迎え・提出物の準備・PTAの仕事まで、ほとんど私が担っています。夫はたまの行事参加のみ。
もちろん、これは家庭の事情にもよりますし、パートナーによって全然違うと思います。
我が家は夫が肉体労働系で、朝から晩まで外で働く忙しい職種。在宅ワークとは正反対の職種だからというのもあります。
なので、夫婦のあり方にもよるので一概には言えませんが、「在宅で働いている=余裕がある」と思われやすいのは、在宅ワークママ“あるある”かもしれません。
仕事と育児の両立はやりがいもありますが、やっぱり大変なことも多いです。
【後悔6】「この働き方でいいのか?」と悩むくらい見入りが少ない時期も
これは正直、私の実力不足もあると思っています。
でも在宅ワークって、かけた時間に対して収入が見合わないと感じることが多いんですよね。
その分この半自由な生活を買っているというのもあるのですが、実際問題、単価はどんどん下がってきています。
作業スピードが速ければまだいいのですが、特にデザインは試行錯誤の連続。気づけば何時間も経っていて、「これでこの報酬…?」とモヤモヤすることもあります。
「自由な働き方」を手に入れた代わりに、「安定した収入」を手放している――という感じです。
単純に収入を増やすだけが目的なら、外に出てパートやアルバイトをした方が、よっぽど安定して稼げます。
【後悔7】フリーランスは孤独。困ったときに相談できる人がいないつらさ
フリーランス、しかもあまり人に会わない在宅ワークというのは非常に孤独な存在です。
孤独が大好き!という人もいると思います。
私自身、もともと一人で作業するのは好きで孤独も気にならないタイプですが、
・作業が煮詰まった時
・ミスして落ち込んだ時
・納期までの時間が圧倒的に足りない時
・子どもが荒れていて仕事に集中できないとき
そんなときは、「誰か!ヘルプ!…」と強く思います。
こんな時会社勤めだったら、みんなで励まし合ったり愚痴りながら仕事ができたろうに…と。
でもフリーランスは、すべてをひとりで抱えるしかない。それが地味につらいんです。
一番辛いのは、受注した案件のトラブルやミスを自分一人で背負い込まなければいけないことですね。自分ひとりで解決するしかありません。
ちょっとしたコーディングエラーや、デザインの修正指示にも、「これでいいのかな?」と迷っても、相談相手がいない。
会社にいた頃は、迷ったらすぐに誰かに相談できたけど、今は全部自分で答えを出さなきゃいけないのが、地味につらいです。
【後悔8】運動不足と健康への影響がジワジワくる
子供のママ友たち、みんなすらっとしています。みんなおしゃれで、スタイルが良い。
「私もデスクワークだから〜」と話しているママでも、やっぱり外で働いていると最低限は自然と動く機会があるんですよね。電車に乗ったり、オフィス内を歩いたり、ランチに出かけたり、会社でトイレに行くだけでも…小さな動きの積み重ねがあります。
在宅ワークしかしていない私の一日の万歩計、700歩だったことがあります。家の1階と2階の往復しかしてません。ランチも炭水化物オンリーとか。そりゃやばくもなる。
アラフォーともなると、太るとかダイエットしなきゃとかもはやそういう問題じゃ無いんです。
運動不足による体調不良や病気のリスクが、リアルに怖い。
独身の頃はジムに行く時間もあったけれど、子どもが生まれてからは、そんな余裕はどこにもありません。
在宅で働いていると、思っている以上に身体を動かさない生活になりがちです。
だからこそ、運動と健康には、意識して気をつけないといけないなと実感しています。
【後悔9】保育園に入りにくい…フリーランスの立場の不利さ
これはよく知られている話ですが、フリーランスママの保活はやっぱり厳しいです。
特に都市部ではフルタイムママでさえ厳しい中で、在宅で働くフリーランスが認可保育園に入れるのは、正直かなりの狭き門です。
自治体によっては、「在宅ワーク」というとフルタイム会社員よりポイント(加点)が低くなるところもあります。
私の場合は、都会ではなかったため運よく保育園に入ることができましたが、「保育園に入れず、仕方なく幼稚園にした」「認可保育園は落ちて、認可外しか選択肢がなかった」という話は、フリーランス仲間からもよく聞きます。
【後悔10】二人目を考えると働き方をどうするか悩んだ
私が住んでいた地域では、保育園の0〜2歳クラスは、フリーランスの場合は産後すぐに働いていないと退園になる可能性がある制度でした。
会社員であれば、「育休の証明」があれば子供を通わせ続けることができます。
でも、フリーランスママには育休がないため、産後すぐに仕事に復帰していないと、上の子が退園になるのです。
再入園の保証もないため、「次の子をいつ産むか」は、フリーランスをしている上で非常に悩ましかったです。
一方で、3歳クラス以降であれば退園ルールはなくなる場合もあるので、「二人目は3歳差以上で」と考えるフリーランスママもいました。



このあたりの制度は自治体ごとに違うので、事前に確認しておくのがおすすめです。
【後悔11】学び直しの時間がとれず、スキル停滞に焦る
フリーランスになってから、新しいことを学ぶ時間が減りました。
会社員時代は、自然と入ってきた業界の情報も、今は自分から積極的に取りにいかないと、どんどん取り残されてしまいます。
とくにWeb業界は流れが早く、ほんの1年でもトレンドが大きく変わってしまいます。
私も子どもを産んで育児に集中していた1年間で、「もう時代についていけないかも…」と感じた瞬間がありました。
独身の頃や子どもがいない時期は、案件が落ち着いたタイミングで勉強の時間を取ることもできていました。
でも今は、その時間はほとんど育児に使われます。
さらに、これは自分の反省点でもありますが、受ける案件の内容も保守的になりがちです。
今あるスキルで確実にお金になるものを受けてしまいます。
新しいことに挑戦するには、時間もエネルギーも必要です。
「このままでいいのかな?」「この先も通用するのかな?」という焦りが、ふとした時に押し寄せるのが、今の正直な気持ちです。
私のまわりのフリーランスが後悔したこと【体験談】
私自身の体験とは少し違いますが、同じように在宅やフリーランスで働いている友人の、リアルな後悔ポイントをいくつか紹介します。
「こういうこともあるんだな」と、参考にしてもらえたら嬉しいです。
【後悔12】「実績がないと仕事が取れない」という壁にぶつかった
私は会社員デザイナー→フリーランスとなったので、実績やポートフォリオに関しては苦労がなかったのですが、同年代で未経験からフリーランスデザイナーになった友人が言っていたのが、「実績がないと案件すらもらえない」という現実でした。
これは正直よく聞く話ではあります。
「まずは実績を見せてください」と言われても、そもそも実績を作るための仕事がない…。
ポートフォリオを整えても、ライバルが多くて選ばれない。
「経験を積まないと信頼されない。でも経験がないとチャンスすらもらえない」――このループにハマって心が折れてしまう人がいるのもしょうがないんですよね。
友人は、とにかく小さな案件をコツコツ積み重ねながら実績を作っていきました。慣れてきた今では、安定してフリーランスを続けられています。
【後悔13】SNS沼にハマって、時間を失うこともある
これは友人というよりウワサづてで聞いた話ですが、SNSにはまって納期を守ってくれなくなったフリーランスがいました。
もともとは、【後悔7】で書いた様に、フリーランスの孤独を感じていて、仲間や相談相手を探して始めたそうです。
実際、SNSはフリーランスにとって営業や発信のツールとしても有効ですし、仲間づくりにもとても役立ちます。
でも、「仕事のため」と思って開いたSNSが想像以上に楽しくて、つぶやきに反応してくれるのも嬉しいし、いろんな新しい情報を眺めているだけでWeb知識がアップデートしていく感じがたまらなかったそうです。
SNSは便利な反面、思っている以上に自制心が必要です。
フリーランスは自由時間が多いからこそ、意識していないとすぐに時間を奪われてしまいます。
SNSを活用すること自体は悪くないのですが、「時間がなくなってしまうのがわかるからあえてSNSは使っていない」というフリーランスもいます。
【後悔14】スキルアップより“作業屋さん”になってしまった
これは私もなりがちなので注意したいポイントです。会社員デザイナーであればこうはならないのですが、フリーランスは収入もありきの世界なので、単価が安くても、とにかく請けられる仕事をこなす日々になりがちです。
その人は、気づけば案件をこなすだけの作業に追われて、スキルアップしたいという気持ちが後回しになっていたそうです。
【後悔15】税金・確定申告でめちゃくちゃ苦労した
フリーランスになると、避けて通れないのが税金・保険・確定申告の手続きまわり。
とにかくよく聞くのは、「何が必要なのかすらわからないまま確定申告の時期になって焦った」という声です。
青色申告・開業届・扶養・国保の切り替えなど、一気にいろんなことを自分でやらないといけないことがおおすぎ。
ここでつまづいて、「もう自分には無理だ…」と思ったという人も実際にいます。
女性だからこそ感じた“フリーランスの壁”とは?
フリーランスに性別は関係ありませんが、女性だからこそ直面する壁があると感じることもあります。
たとえば、在宅ワークというだけで「時間がある」「融通がきく」と思われて、家事や育児の負担がどんどん自分に偏ってしまったり。
出産や保活、子どもの体調不良など、キャリアとは別のところで予定が左右されることも少なくありません。
それに、産休や育休、社会保障といった制度面でも、会社員と比べるとフリーランスはサポートが手薄です。
もちろんこれは、すべての女性に当てはまる話ではなく、パートナーとの協力体制やライフスタイルによって大きく変わります。
ただ、「フリーランス=自由」というわけではなく、女性という立場だからこそ、思うようにいかない場面もあるというのは、実際に体験してみて気づいた部分でもあります。
それでも私がフリーランスを続けている理由(メリット)
ここまでいろいろと後悔や大変だったことを書いてきましたが、それでも私はフリーランスという働き方を続けています。
「やっぱりフリーランスでよかったな」と思う瞬間があるからです!
- 在宅ワークで育児との両立がしやすい
- 平日に都合がつけやすい
- 自分の時間が多い
メリット1:仕事と育児との両立は、やっぱりしやすい
やっぱり一番実感しているのは、仕事と育児との両立のしやすさです。
女性の在宅ワークフリーランスの一番の、変え難いメリットだと感じています。
子どもが急に熱を出したり、体調を崩して入院になったり、行きしぶりがあったり…。
そういった育児のイレギュラーにも、仕事先に気を遣わずに対応できるのは、在宅ワークならではのありがたさです。
それに、在宅で働くことで、子どものそばにいられる時間が長いというのは私の中ではかなり大きいメリットです。
園や学校に行っている間や、夜寝たあとの時間など、自分のペースで仕事時間をつくれるのも、女性にとってはかなり大きいポイントだと思います。
もちろん、家事や育児と仕事のバランスを取るのは簡単ではありません。
でも、できればずっと子供といたいという気持ちが強い私の様な女性にとっては、フリーランスという働き方はかなり相性がいいと感じています。
メリット2:時間の自由があるから、家庭の予定も立てやすい
フリーランスの大きな魅力のひとつが、時間の自由さ。
たとえば、役所や銀行など平日しか対応していない用事も、混雑を避けてサッと済ませられるし、園や学校の行事にも無理なく参加できます。
あえて土日に仕事をして、平日に買い物や美容室など自分の用事を入れるという柔軟なスケジュールも可能です。
時間の使い方を自由にできるのは、フリーランスの大きなメリットです。
メリット3:自分のペースで仕事ができるという安心感
子供がいると何より自分の時間が欲しくなりますよね。
もちろん会社勤めでも、自分だけの時間を持つことはできますが、場では多くの人と顔を合わせたり、気を遣ったりする場面も多くなりがちです。
その点フリーランスなら、子供と離れている時間のほとんどを一人で過ごすことも可能です。
でも会社員時代に比べたら、格段に「自分のための時間」が増えたと感じています。
さすがに全てのコミュニケーションから逃れることはできませんが、それでも会社員よりはずっと「自分のための時間」は多いと思います。
後悔をしないために。女性フリーランスのあなたに



ここまで女性フリーランスとして感じた後悔や大変だったこと、そして続けている理由について話してきました
女性フリーランスの後悔まとめ|フリーランスは自由だけど、甘くはない。でも…
実際に10年Webデザインのフリーランスをやっている女性の立場でフリーランスの後悔ポイントをあげました。
また、周りのフリーランスの後悔ポイントも聞いてみました。いかがでしたでしょうか。
フリーランスは自由な働き方――確かにそれは間違いありません。
でも、自由は、楽ではない。大変なことや後悔する瞬間もたくさんありました。
特に女性フリーランスの場合、家事や育児との両立、出産や保育園の制度など、働く以前に、“生活そのもの”との向き合い方がとても重要になってきます。
「思ったより甘くなかったな」と感じることも正直あります。
でも、自分の価値観に合った働き方ができている今、私はフリーランスという選択に満足しています。
大切なのは、「フリーランス=理想の働き方」よりも、「自分にとって合っているかどうか」をしっかり見極めること。
そのうえで準備や情報収集をしておけば、後悔のない選択ができるはずです。
少しでも参考になった部分があれば嬉しいです。



あなたが、自分に合った働き方に出会えることを願っています。