この記事では、料金が安いWebデザインスクールを徹底比較しています。
受講料の安いスクールだけでなく、教育訓練給付金やリスキリング補助金を使うとどれくらい安くなるのか、実際の費用も紹介しています。

補助金の利用で受講料が最大70%も戻ってくることがあり、かなりお得に学べます
この記事では、補助金あり・なしで比較できる一覧表を用意し、自分に合ったスクールを見つけやすくしています。
補助金が使えない方でも、安く学べるスクールをまとめているので安心してくださいね。
また、金額の違いだけでなく、なぜ安いのか、どんなスキルが学べるのかについても各スクールごとに解説しているので、ぜひ参考にしてください。
費用の安さだけでなく、いろいろな条件でWebデザインスクールを探したい人はこちらのインデックスからどうぞ!
この記事を書いた人


- Webデザイナー歴18年
- 会社員デザイナー8年、フリーランス10年
- 一児の母・在宅ワーカー
業界の片隅で20年近くやってきました。これからwebデザインを学びたい人のために、独学やスクールの情報をまとめています
Webデザインスクールの料金相場|安く学べるスクールの選び方



Webデザインスクールの費用は、スクールの種類や内容によって大きく変わります
民間スクールの場合、相場はおおよそ20万円~70万円程度が一般的。
中には10万円前後で学べるオンラインスクールもあれば、転職保証付きや通学型の本格スクールになると50万円~70万円以上かかることもあります。
費用が安いWebデザインスクールの特徴
オンライン型は安い
通学型は教室運営費や講師常駐費がかかるため高額になりがちですが、完全オンラインスクールは固定費が少ないため10万円台で学べる講座も多いです。
月額制スクールも始めやすい
SHElikesのように、月1万円前後のサブスク型なら初期費用が少なく、無理なく続けられるのがメリットです。
サポートや学べる範囲を絞ったスクールは安い
例えば「デザイン基礎のみ」「コーディングのみ」など、内容を絞ったコースは価格が抑えられていることが多いです。
費用が安いWebデザインスクールの注意点
サポート範囲が限定的だったり、受講期間が短めだったりする場合があります。価格だけでなく、サポート内容や学べるスキルの範囲も確認して選びましょう。
教材費や入会金など追加費用の有無も要チェックです。
公式サイトに記載されている金額だけでなく、「別途かかる費用はないか」「分割払いの手数料はいくらか」も確認しておくと安心です。
安さ以外で見るべきポイント|目的別に選ぶコツ
Webデザインスクールを選ぶとき、安さに注目すると言っても、目的によって重視するポイントが変わります。
主婦や副業目的の場合
特に主婦の方や副業として学びたい方は、続けやすさや費用対効果が大切です。
- 短期集中型
短期間で一気に学べるのはメリット。ただ家事や育児の合間に時間を確保する必要がある - 月額制スクール
無理なく続けられるけど、トータル費用が思ったより高くなることもあるため注意
転職目的の場合
転職を目指す場合は、費用だけでなくサポート内容や転職実績も必ずチェックしましょう。
- 転職コースは高め
50万円以上かかるスクールもありますが、企業紹介やキャリアサポートが手厚く、就職までの道のりがスムーズです。 - 補助金対象スクールを選ぶ
教育訓練給付金やリスキリング補助金を利用すれば、受講料の半額以上が戻ってくることもあります。



転職目的の方は、補助金対象スクールを選ぶことで費用を抑えつつ、就職支援も受けられるので一石二鳥
補助金で安く学べるWebデザインスクールとは?
補助金制度とは
Webデザインスクールの受講料は決して安くないため、少しでも費用を抑えたいのが受講者の本音。
ぜひ活用して欲しいのが、国の「教育訓練給付金」や「リスキリング補助金」といった補助制度です。
補助金・給付金の利用には条件がありますが、条件を満たすと、かなり大幅な金額がコストダウンされます。
- 一般教育訓練給付金:雇用保険加入期間が1年以上
- 専門実践教育訓練給付金:雇用保険加入期間が2年以上
- リスキリング補助金:現在雇用されていて転職意思がある人が対象で、スクール修了後に転職活動をすることが前提条件
例えば、一般教育訓練給付金なら受講料の20%が戻ってきます。
さらに、専門実践教育訓練給付金を使えば、受講料の50%が支給され、受講後に就職すれば追加で20%が支給される仕組みです。
また、2023年からスタートしたリスキリング補助金は、雇用保険加入中で転職を希望する人が対象で、受講料の最大70%が還元。さらに転職サポートも受けられるという、転職希望者にはかなりメリットの高い制度です。
補助金の注意点
これらの補助金はとてもお得ですが、利用には条件や注意点があります。
まず基本的に、カリキュラムをすべて修了し、卒業した後に補助金が支給される仕組みです。
そのため、一度は受講料を全額立て替えて支払う必要があり、最初にまとまった金額を用意しなければなりません。
また、もし途中で修了できなかった場合は補助が受けられなかったり、就職が条件になっている補助金では就職しないと一部支給されないケースもあるので注意が必要です。
補助金対象スクールと非対象スクールの違い
補助金を利用できるかどうかは、スクールが国の指定講座であるかどうかで決まります。
多くの場合、補助金対象になるのは、
- 就職支援が充実している大手スクール
- 教育訓練給付金やリスキリング補助金の対象講座として認可を受けているスクール
です。逆に、
- 小規模スクールや副業支援中心のスクール
- 受講スタイルが自由すぎるスクール
は補助金対象外になることが多いです。
補助金対象外のスクールでも、条件が合わないだけであって、決してダメなスクールというわけではありません。おすすめできるスクールもたくさんあります。
ただ、補助金の認定を受けているスクールは、少なくとも国の審査を通っているため、詐欺や怪しいスクールではないということは言えますね。
【補助金なし】安いWebデザインスクールを比較
ここでは、補助金の対象ではない人向けに、補助金に関係なく、安いデザインスクールを価格順に並べました。
・転職ではなく、在宅ワークや副業、スキルアップを希望している人
・現在、雇用関係がない人
が当てはまります。
それぞれのカリキュラムの具体的な内容や、私の個人的評価は、スクール名をクリックすれば読めます。
スクール名 | 受講料(税込) | リスキリング補助金 | 授業スタイル |
---|---|---|---|
WEBプロ by studio US | 143,000円〜 | なし | 動画学習 |
Famm ママデザイナー講座 | 184,800円 | ◎ | LIVE授業あり |
Fact | 200,000円〜 (入会金+コース料金) | ◎ | 動画学習 |
クリエイターズ ファクトリー | オンライン:240,000円 通学:280,000円 | なし | LIVE授業あり 通学あり |
コペンカレッジ | 250,000円〜 | なし | LIVE授業あり |
デイトラ | 268,400円〜 (超短期126,800円コースあり) | ◎ | 動画学習 |
Webデザインコース DMM WEBCAMP | 268,400円〜 | ◎ | 動画学習 |
WEBCOACH | 317,000円〜 | ◎ | 動画学習 |
Hertech | 459,800円〜 | ◎ | 動画学習 |
SHElikes | 514,800円〜 (入会金+コース料金) | ◎ | 動画学習 |
デジハリSTUDIO | 517,000円〜 | ◎ | LIVE授業あり 通学あり |
※複数コースがあるスクールは、Webデザインが学べるもので安いコースの料金を参考値として掲載
【補助金あり】安いWebデザインスクールを比較
次に、リスキリング補助金を利用した場合にどこまで費用が下がるかを比較した表です。
※補助金利用後の金額はあくまで概算で、実際の金額はスクールによって異なります。



実質料金は無料相談で確認できますよ。
また、表に載せているのは各スクールの安めのコースの参考価格です。
元の受講料が高いスクールは、その分内容やサポートが充実していることが多いため、料金だけでなく学べる内容も比較することが大切です。
ただ安ければいいというものではありません。
補助金対象外のスクールでも、価格と内容のバランスが良ければ選択肢として十分アリですよ。
スクール名 | 受講料 (税込) | 補助金利用で 最大50%(概算) | 補助金利用で 最大70%(概算) | 授業スタイル |
---|---|---|---|---|
Fact | 200,000円〜 | 約12.5万円 | 約9.5万円 | 動画学習 通学あり |
DMM WEBCAMP | 268,400円〜 | 約13.4万円 | 約9.7万円 | 動画学習 |
WEBプロ | 143,000円〜 | なし | なし | 動画学習 |
デイトラ 転職コース | 268,400円 | 約15万円 | 約9.7万円 | 動画学習 |
WEBCOACH | 317,000円〜 | 約16万円 | 約12万円 | 動画学習 |
Fammママデザイナー講座 | 184,800円 | 約10万円 | 約8.4万円 | LIVE授業あり |
クリエイターズファクトリー | オンライン: 240,000円 通学: 280,000円 | なし | なし | LIVE授業あり 通学あり |
コペンカレッジ | 250,000円〜 | なし | なし | LIVE授業あり |
SHElikes | 514,800円 | 約25万円 | 約16万円 | 動画学習 |
デジハリSTUDIO | 517,000円〜 | 約26万円 | 約18万円 | LIVE授業あり 通学あり |
Hertech | 459,800円〜 | なし | なし | 動画学習 |



ここからは、各スクールの特徴や安さの理由、コスパについてまとめていますので、参考にしてください
補助金ありで最安値クラス!制作会社運営の実力派スクール「Fact」


公式サイト:https://fact.field.asia/
Factのコースと料金【補助金あり】
デザインコース(3ヶ月)
入会金:50,000円
150,000円
→最大補助金適用で 45,000円
Figmaを使ったWebサイト/LPのデザイン
情報デザインとしてのワイヤーフレーム作成
デザイン&コーディングコース(6ヶ月)
入会金:0円 ※特別特典
298,000円
→最大補助金適用で 89,400円
Figmaを使ったWebサイト/LPのデザイン
情報デザインとしてのワイヤーフレーム作成
HTML/CSS3、JQueryのコーディングスキル
GitHubで共同開発スキル
デザインエキスパートコース(9ヶ月)
入会金:0円 ※特別特典
498,000円
→最大補助金適用で 149,400円
Figmaを使ったWebサイト/LPのデザイン
情報デザインとしてのワイヤーフレーム作成
HTML/CSS3、JQueryのコーディングスキル
GitHubで共同開発スキル
PHPプログラミング言語
WordPress開発
デザイナー&開発マスターコース(12ヶ月)
入会金:0円 ※特別特典
800,000円
→最大補助金適用で 240,000円
Figmaを使ったWebサイト/LPのデザイン
情報デザインとしてのワイヤーフレーム作成
HTML/CSS3、JQueryのコーディングスキル
GitHubで共同開発スキル
PHPプログラミング言語
WordPress開発
Vue.js
Laravel
Factは、一番安いコースなら補助金なしでも20万円以下から受講可能。
Webデザインスクールの中ではとても良心的な料金設定です。
さらにリスキリング補助金を利用すれば、もともと安い受講料がさらにお得になるのも魅力。
例えば、コーディングなしでデザインだけを学べる「デザインコース」なら
入会金50,000円 + 45,000円 ※=95,000円
※ 補助金最大適用時の金額
また、デザイン+コーディングが学べる「デザイン&コーディングコース」では
入会金0円 + 45,000円 ※=89,400円
※ 補助金最大適用時の金額
と、どちらを選んでも10万円以下で受講可能。



というか、デザインコース以外は、入会金が0円になる特典があるので、そちらの方がお得
個人的には、WordPressまで学べる「デザインエキスパートコース」が15万円以下で受けられるのも魅力的です。
Factは、デザイン制作会社が運営しているスクールなので、現場で役立つスキルがしっかり学べるカリキュラムになっています。
デザインだけでなく、開発スキルもしっかり身につけることができるコースがあるのがおすすめポイント。
校舎が札幌なので、札幌近郊の人なら通学も可能ですよ。



Factの口コミ評判、カリキュラムの詳細について詳しくはこちらの記事を参考にしてください


補助金利用で10万円以下の安さに。DMM WEBCAMP Webデザインコース


web-camp.io/courses/webDesign/
大手DMMが展開するスクールWEBCAMPの Webデザインコースもまた、リスキリング補助金利用で10万円前後で受講することが可能なので、かなり金銭的負担を抑えることができます。
WEBCAMP Webデザインコースの料金【補助金あり】
期間 | 定価 (税込) | 実質料金(税込) ※最大補助70%を受けた場合 |
---|---|---|
8週間プラン | 268,400円 | 9,7600円 |
16週間プラン | 378,400円 | 137,600円 |
24週間プラン | 488,400円 | 177,600円 |
32週間プラン | 598,400円 | 217,600円 |
料金は受講期間によって変わりますが、カリキュラムの学習内容は同じ。
また、動画学習+チャットサポートで、自分のペースに合わせて進めるスタイルです。
WEBCAMPの特徴として、受講が早く終わった場合は未受講分の料金を返金してくれるため、最初から長めのプランを契約しておき、後から返金を受ける人も多いです。



人によってまちまちですが、16週間プランで終わる人が多いみたい
また、万が一「合わないかも…」と思った場合でも、8日間の無条件返金保証があるので安心。
さらに、
- AdobeCCが2ヶ月無料
など、コース料金以外にもお得な特典がついています。



DMM WEBCAMPの口コミ評判、カリキュラムの詳細について詳しくはこちらの記事を参考にしてください


AIも学べる!コスパ重視で安さが魅力「WEBプロ

by studio US 」


studio USは、リスキリング補助金の対象スクールではありませんが、コスパの面では非常に強い、完全オンライン型のスクールです。
授業スタイルは、動画学習×チャットサポートがメインです。
studio USのコースと料金
WEBプロ講座
AI・Webデザイン・マーケティングが学べる総合プラン
198,000(円税込)
Webデザイン講座
Webデザインの基礎から実践まで学べる入門プラン
143,000(円税込)
Webマーケティング講座
Web広告運用のスキルを身につけるプラン
99,000(円税込)
どの講座も、受講期間・サポート期間は無期限!
studio USの大きな特徴として、教材動画の視聴、チャットサポートがともに永久サポートになります。
卒業制度がなく、仕事を始めた後もずっとサポートを受けられる安心感。
- カリキュラム・サポートが無制限
- 添削も無制限
- zoomでのマンツーマン相談も可能
また、studio USではAIを活用したWeb制作や、デザインだけでなくWebマーケティングも学べるので、稼げるスキルをしっかりと身につけることができます。
- AI×Webデザインを学べる
- AI活用や広告運用スキルも習得可能
サポートが永久的に続くこと、最新のAIや広告運用スキルも学べること、補助金はないけど20万円以下で十分な内容だと思います。
学べる内容に比べてコストが抑えめなので、口コミでもコスパの良さが評判です。



studio USの口コミ評判、カリキュラムの詳細について詳しくはこちらの記事を参考にしてください


業界最安級のおすすめスクール「デイトラ」


デイトラは、補助金なしでも10万円程という業界最安級の価格帯でWebデザインやWeb関連スキルを学べるスクールです。
そのため、副業を目指す人や、今の仕事にプラスしてスキルを追加したい人、とりあえず安価でWebスキルを学びたい人などに人気があります。
デイトラのコースと料金
コース名 | 料金(税込) |
---|---|
Webデザインコース | 129,800円 |
Webサイト制作コース | 129,800円 |
Webアプリ開発コース | 129,800円 |
Javaコース | 129,800円 |
動画編集コース | 99,800円 |
AIライティングコース | 99,800円 |
Pythonコース | 99,800円 |
Shopifyコース | 89,800円 |
LINE構築コース | 79,800円 |
気軽に始められる価格帯なのも人気の秘密。
コースは1スキル=1コースのシンプル設計で、スキルを増やしたい場合は別のコースを追加していくだけ。
完全オンラインで、学習スタイルは動画学習+チャットサポートなので、自分のペースで進めていくことができます。
リスキリング転職コースについて【補助金あり】
デイトラにも、リスキリング補助金が利用できるコースもあります。
これは上記の通常コースとは別で、「リスキリング転職コース」という特別カリキュラムになります。
この転職コースは、通常コースと違って
- 学習期間が9ヶ月と決まっている
- 転職サポートやキャリア相談がついている
といった特徴があり、転職を目指す人向けに特化したコースになっています。
リスキリング補助金の一般的な仕組みでは、カリキュラムをすべて修了した後に補助金が支給されるので、受講時にはいったん全額を支払う必要があります。
しかし、デイトラでは初回申し込みの時点で受講料の50%が補助されます。
初回の支払い料金の金銭的な負担が軽くなるのが魅力です。



最初の方で還元してくれるスクールは珍しいです
Webデザインコース(9ヶ月)
定価:337,333円
→最大補助金適用で
初回支払い料金が
164,000円
・Figma
・Webデザイン全般
・LPサイト制作
・STUDIO
・UI/UXデザイン
・アプリデザイン
Web制作コース(9ヶ月)
定価:364,833円
→最大補助金適用で
初回支払い料金が
199,000円
・HTML/CSS
・JavaScript
・jQuery
・Sass
・Figma
・WordPress



デイトラの口コミ評判、カリキュラムの詳細について詳しくはこちらの記事を参考にしてください


マンツーマンで学べる補助金対応スクール「WEBCOACH」


WEBCOACHのコースと料金【補助金あり】
コース | 定価(税込) | 実質料金(税込) ※最大補助70%を受けた場合 |
---|---|---|
3ヶ月 | 317,000円 | 115,724円 |
6ヶ月 | 425,600円 | 154,765円 |
9ヶ月 | 522,800円 | 190,110円 |
WEBCOACHは、学習期間ごとに料金が変わるシンプルな料金体系のスクールです。
定価だとやや高めですが、リスキリング補助金を利用すれば
- 3ヶ月コース:約11万円
- 6ヶ月コース:約15万円
と、リーズナブルに受講できます。
さらに、「もし合わなかったら…」と不安な人向けに、14日間の全額返金保証制度も用意されています。
WEBCOACHの魅力はなんといっても、専属コーチが卒業までマンツーマンでサポートしてくれること。
口コミでも、コーチの丁寧さや親しみやすさが高く評価されており、初心者でも安心して学べるスクールです。
また、学べるスキルの幅広さも魅力で、Webデザインだけでなくマーケティングやビジネススキルなど、47種類から好きなスキルを選んで学習できます。



WEBCOACHの口コミ評判、カリキュラムの詳細、リスキリング補助金について詳しくはこちらの記事を参考にしてください




1ヶ月完結で安く学べる!ママ向けWebデザインスクール「Famm」


Fammは、ママ限定のWebデザインスクールです。受講期間はわずか1ヶ月と短く、料金も比較的安めでさっと学べるのが魅力。
料金体系も至ってシンプル。
Fammのコースと料金
Webデザイナー講座 (1ヶ月)
184,800円(税込)
・Webデザイン基礎
・Photoshop
・バナー制作
・コーディング(HTML/CSS)
・案件5件保証
Famm最大の特徴は、ママに寄り添ったサービスが豊富なこと。
- 無料のベビーシッターサービス(自宅に派遣)
- 少人数制のLIVE授業
- 1ヶ月完結のシンプルプラン
多くのスクールが動画学習+チャットサポート型ですが、FammはLIVE授業で講師と直接対話ができ、丁寧に教えてくれるため、初心者でも安心です。
Fammは、もともと「副業で収入を得たいママを応援する」というコンセプトのもと、20万円以下という低価格設定になっています。
また、Fammもリスキリング補助金を活用することができます!
もし対象者であれば、最大70%還元されるため、約8.4万円での受講が可能です!
受講生は全員ママなので、LIVE授業で仲間と励まし合えたり、SNSで交流できるのも心強いポイント。



Fammの口コミ・評判や詳しい学習の内容、金額の詳細についてはこちらの記事で!




卒業なし&永久サポート!コスパ重視なら「クリエイターズファクトリー」


クリエイターズファクトリーは、大阪に校舎がある、通学・オンライン両対応のハイブリッド型Webデザインスクールです。
コースは、2種類。
動画学習コース:動画+チャットサポートのみ。
Webクリエイティブコース:週1〜2回のLIVE授業やチーム制作など、より実践的な内容を学べます。
クリエイターズファクトリーのコースと料金
Webクリエイティブコース(無期限)
通学:280,000円
オンライン:240,000円
・Webデザイン(Photoshop、Figma)
・コーディング(HTML/CSS、JavaScript)
・サイト設計
・Webマーケティング
動画学習コース(無期限)
オンライン:180,000円
・Webデザイン(Photoshop、Figma)
・コーディング(HTML/CSS、JavaScript)
・サイト設計
・Webマーケティング
クリエイターズファクトリーの最大の特徴は、最大の特徴は、卒業がないこと。
半永久的にサポートが受けられ、授業の再受講も追加料金なし。
そのため、就職後も案件相談に来る受講生も多いそうです。
相談無制限なので、晴れて就職が決まって働き始めた後にも、案件の相談にくる受講生も。
リスキリング補助金の対象ではありませんが、これだけ手厚いサポートと通学できる校舎、さらに週数回のLIVE授業がついて20万円台という受講料は破格。
口コミでも「コスパ最強」「サポートが丁寧で安心」と高く評価されています。



クリエイターズファクトリーの口コミ・評判や詳しい学習の内容についてはこちらの記事で!


主婦・未経験でも安心して学べる「コペンカレッジ」


コペンカレッジは、女性の在宅ワークを応援する、女性特化型のデザインスクール。
女性の在宅ワークを意識して組み立てられているカリキュラムが魅力です。
コペンカレッジのコースと料金
コペンデザイナー基礎コース(4ヶ月)
250,000円(税込)
・Illustrator、Photoshop
・Webデザイン
・グラフィックデザイン
・Wixでのサイト制作
Webデザイン専攻コース(4ヶ月)
280,000円
・Webデザイン実践強化
グラフィック専攻コース(4ヶ月)
280,000円
・グラフィックデザイン実践強化
リスキリング補助金の対象ではありませんが、基礎コースは4ヶ月で25万円と、比較的リーズナブルではあります。
まず全員が基礎コースを修了し、その後、希望者は専攻コースでさらに深く学びを進めていく流れになります。なので、より専門的な内容を学びたいとなると、次の選考コースの料金が追加でかかります。
LIVE授業で実践を交えながら、しっかりとデザイン基礎を学べる内容になっていて、受講生は主婦が多いので、一緒に在宅ワークを目指せる仲間ができる環境も魅力です。
デザインの講師や提携デザイン会社のスタッフも女性デザイナーが中心なので、ロールモデルとして刺激を受けられるのもポイント。
また、授業では実践的な課題を通して、実際に納品までのワークフローを体験できます。



コペンカレッジの口コミ・評判や詳しい学習の内容についてはこちらの記事で!


副業・キャリアチェンジにおすすめ!女性向けスクール「SHElikes」


SHElikesは、女性向けキャリアスクールとして累計会員数No.1※1 の実績を持つ、Webスキル専門スクールです。
月額約16,000円のサブスクでWebスキルが学び放題という珍しいスタイルが人気ですが、最近ではリスキリング補助金の対象コースにも選ばれました。
SHElikesのコースと料金【補助金あり】
レギュラープラン(12ヶ月)
514,800円
(入会金+コース料金)
→最大補助金適用で 250,000円
・45以上の職種スキルが全部受け放題
スタンダードプラン(月額制)
入会金: 162,800円
月額料: 16,280円/月
・45以上の職種スキルが全部受け放題
リスキリング補助金利用の場合はサブスクではなく、12ヶ月限定のレギュラープランとなります。
レギュラープランでは、Webスキルの習得に加えて、キャリア相談や転職支援といった専門的なサポートも受けられます。
さらに、SHElikesは、リスキリング補助金利用の場合、申込完了後すぐに50%の還元を受けられるため、最初の自己負担額が少なくて済むのも嬉しいポイントです。
青山・銀座・名古屋・梅田に拠点があり、受講生向けイベントも開催されているので、活気のある仲間と一緒に学べるスクールとしても人気です。



SHElikesの詳しい学習の内容や料金についてはこちらの記事で!


補助金で賢く受講!プロ志向の通学型スクール「デジタルハリウッドSTUDIO」


デジタルハリウッドSTUDIOは、全国に校舎を展開するWebクリエイター養成スクールの最大手です。
これまでに9万人以上の卒業生を輩出しており、プロクリエイターの講師陣による実践的なカリキュラムで、未来のクリエイターを育成中。
その分、受講料はやや高めで、補助金なしだと50万円〜80万円近くするプランも。
しかし、リスキリング補助金を利用すれば、クオリティの高いプランが20万円以下で受講可能になります。
デジタルハリウッドSTUDIOのコースと料金【補助金あり】
講座・コース名 | 定価(税込・総額) | 実質料金(税込) ※最大補助70%を受けた場合 |
---|---|---|
Webデザイナー専攻 | 517,000円 | 188,000円 |
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン | 613,800円 | 223,200円 |
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン WordPressパック | 708,400円 | 257,600円 |
Webデザイナー専攻 主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム | 368,500円 | 134,000円 |
Webデザイナー専攻 主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム就・転職パック | 467,500円 | 170,000円 |
Webデザイナー専攻 CMSマスターパック | 684,200円 | 248,800円 |
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン CMSマスターパック | 781,000円 | 284,000円 |
この内容でこの価格は非常に価値が高く、迷っている人はぜひ説明会を聞いてみてほしいスクールです。
<おすすめコース>
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン
確実に就職を決めたい方におすすめ。補助金利用なら約22万円。
Webデザイナー専攻 主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム
ママ仲間とリアルでつながりたい方、自分のキャリアチェンジを成功させたい主婦の方に。
補助金利用なら13万円台という低価格で受講可能。
デジハリの授業は高額ではありますが、就職へのパイプも強く、学ぶ価値が非常に高いスクールです。
もし迷っているなら、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。



主婦ママクラスの評判や具体的な雰囲気は、以下の記事を参考にしてください


安いWebデザインスクール比較:まとめ
今回は、安いWebデザインスクールを補助金の有無別に比較してご紹介しました。
私は、Webデザインスクールの最大のネックは費用にあると思います。自分への投資とはいえ、数十万円は気軽に出せる金額ではないですよね。
ただ、Webデザインのスキルは、学ぶことが多く、転職や独立も簡単ではありません。
本気で目指すなら、スクールに通うのが一番の近道です。
補助金を使えば、思ったよりも安く受講できるスクールもあるし、そうでなくても費用を抑えめにしているスクールもあります。
どこも公式サイトから無料相談を行なっていますので、詳しく聞いてみてくださいね。変な勧誘はありませんから。



この記事が、あなたのスクール選びの参考になれば幸いです。