シングルマザーが給付金でWebデザインを学び、在宅ワーク・転職を叶える仕組み
シングルマザー・ファザー(ひとり親)の方向けに、スキルや資格所得のための給付金制度があるのをご存じですか?
給付金額は、最大193万円
(月に最大14万円)
生活費のサポートと専門スキルの学習を目的に、国がひとり親に支給している返済不要のお金です。
以前は看護師・保育士などの資格取得に使われることがほとんどでしたが、
最近はWebデザインやプログラミングを学べるITスクールでも使えるようになってきました。
未経験からでもIT業界への転職や在宅ワークを目指せます




こんなお悩みはありませんか?
- 資格やスキルがないから、将来や子どもの教育費が不安
- ITに興味はあるけど、お金や時間の余裕がない
- Web業界に転職や副業したいけど、何から始めていいかわからない
給付金を利用すると、本来は高額な受講料の負担をかなり軽くできるんです。
ただ、どのスクールでも使えるわけではなくて、対象スクールは限られています
この記事では、給付金対応のWebデザインスクールの紹介や、職業訓練との違い・選び方をわかりやすく解説します。


この記事を書いた人


- Web業界歴20年
- 会社員デザイナー →フリーランスへ
- 一児の母・在宅ワーカー
業界の片隅で20年近くやってきました。これからWebデザインを学びたい未経験の人のために情報をまとめています
ひとり親の給付金の条件と金額
ひとり親がもらえる給付金は、以下の2種類です。
| 給付金制度 | 給付金額 |
|---|---|
| 高等職業訓練促進給付金 | 生活費として 毎月最大14万円 |
| 自立支援教育訓練給付金 | 受講料の60% (最大40万円) |
これは、こども家庭庁が設けた給付金です。
ひとり親、とくにシングルマザーの場合、
・就業経験が乏しい
・生活費として十分な収入を得ることが困難な状況
といったケースも珍しくありません。
ひとり親の経済的な自立への支援として、収入が安定できるよう設けられた給付金です。
具体的な支給の条件はこちら
高等職業訓練促進給付金
もらえる条件と金額
(最大月14万円)


ひとり親の方が収入アップのために、資格取得やスキルアップを目指して修業する期間の生活費を支援します。
受講期間中は、毎月10万円(住民税課税世帯は月額70,500円)。最後の1年間は支給額が4万円増額になるので、最大14万円支給となります。
条件は、母子家庭の母又は父子家庭の父が対象(※)
※児童扶養手当を受給しているか、または同等の所得水準(※例:お子さんが1人の場合、1年間の収入が385万円未満)であること。ただし、所得水準を超過した場合であっても、1年に限り引き続き対象者となります。
自立支援教育訓練給付金
もらえる条件と金額
(最大40万円)


シングルマザーの経済的な自立を支援するもので、「手に職をつけて安定した仕事に就けるように」 と作られた制度です。
受講修了時に、最大40万円を支給。
条件は、母子家庭の母又は父子家庭の父で、児童(20歳未満)を扶養している人が対象(※)
※児童扶養手当を受給しているか、または同等の所得水準(※例:お子さんが1人の場合、1年間の収入が385万円未満)であること。ただし、所得水準を超過した場合であっても、1年に限り引き続き対象者となります。
この2つの給付金は併用可能なので、合わせて 193万円という金額になります。


【2026年最新】シングルマザーの給付金対象Webデザインスクール4選を比較
IT分野で、このひとり親用の給付金を利用できるスクールは限られています。
インターネット・アカデミー「MamaEduプロジェクト」


MamaEduプロジェクトは、育児や家事に忙しいママたちが、ITスキルを身につけて自分らしい働き方を目指すための応援プログラムです。
運営しているのは、30年の実績を誇るWebスクール大手のインターネット・アカデミー。
日本初のWebスクールとしても有名で、実績と信頼があります。
オンラインで学べるため、全国どこからも利用可能です。


未経験・初心者でも大丈夫?
受講者のほとんどが、パソコンがほぼ未経験の初心者です。パソコンすらほとんど触ったことがないという人も。
インターネット・アカデミーなら、基礎から丁寧に教えてくれます。
また、給付金の申請も、役所への提出方法までしっかりフォローしてくれるから、「難しそう…」と心配な方も安心してくださいね。
多くのシングルマザーが、学びを始めています
②:給付金で学べる!本気のITスキル
— でな | 日本株投資家 (@jp_stock_fire) March 26, 2025
国の給付金制度で、ITスクールの受講料(約90万円)も対象に。
インターネット・アカデミーでは、2024年のシンママ受講者が前年比2倍の809人に!
「お金はかかるけど未来への投資」って発想、強い。
どんなスキルが学べるの?
・Webデザイン総合コース
・Webマーケティングコース
・プログラマーコース
など、初心者でも基礎からしっかり学べられるカリキュラムが用意されています。
女性の場合、Webデザイナーを目指す人が多い印象ですが、最近ではWebエンジニアになる方も増えていますね。
スキルを習得して在宅ワークを始める人もいれば、IT企業に転職して大幅に年収アップしたというママもいます。


インターネット・アカデミーの無料説明会について
インターネット・アカデミーでは、毎日zoomでのオンライン無料説明会を開催しています。
2種類の説明会からお好きな方を選べます。
- シンママ向け少人数制説明会(カメラ・マイクオフでもOK!)
- じっくり相談したい人には、1対1の個別カウンセリング
一対一が苦手という方であれば、少人数制の説明会がおすすめです。
30分間で、給付金の説明や、業界やWebのお仕事についての説明を聞くことができます。
この説明会はシンママ限定、カメラやマイクはミュートでOKなので、気軽に参加してみてくださいね。
\休日のご予約はお早めに♪/
以下のMamaEduの口コミ・評判・授業の概要を詳しくまとめた記事も参考にしてください。


資格とキャリアのスクールnoa


NOAは、関西エリアを中心に展開しているスクールで、対面授業とオンラインの両方に対応しています。
関西在住じゃなくても、オンラインから受講可能。
講師から直接教えてもらえる対面スタイルで、わからないところをその場で解決しながら進めていけるのが特徴です。
長年の指導ノウハウがあるスクールなので、未経験でも自分のペースで理解しながら進めていけます。
ひとり親なら、
最大193万円
が支給されます。
また、各種給付金や、大阪市独自の「大阪府スキルアップ支援金」が使えるなど、かなりお得になっています。
NOAは、特に「転職やキャリアアップをしっかり目指したい人」に向いているスクールです。
キャリアアドバイザーが常駐していて、
・学習スケジュールの相談
・履歴書・職務経歴書の添削
・求人紹介や面接対策
など、入校時から在学中そして受講修了・就職までしっかりサポートしてもらえます。
ひとりで転職活動を進めるのが不安な方でも、安心して進めやすい環境です。
DTP・WEB・動画系のコース
◆グラフィックデザイナー養成(受講期間7カ月)
◆WordPress(受講期間6カ月)
◆WEBデザイナースタートUP(受講期間7か月)
◆WEBデザイナー養成(受講期間10か月)
◆DTP経験者対象 WEBデザイナープロフェッショナル(受講期間11か月)
◆WEBデザイナープロフェッショナル(受講期間12か月)
◆WEBプログラマー(受講期間12か月)
◆DTP/WEBデザイン制作・動画編集(受講期間12か月)
このほか、Office系のコースもあります!
無料説明会について
NOAでは無料体験が可能です。公式サイトからご予約ください。
ヒューマンアカデミー


ヒューマンアカデミーは、全国に校舎を展開する大手スクール。
名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
規模の大きさと就職サポートの強さが特徴です。
全国に約29校あり、駅チカの校舎が多く、通学・オンライン・併用など、自分に合った学習スタイルを選べます。
グループ内に人材紹介会社(ヒューマンリソシアなど)があるため、転職を目指す場合はサポート体制が整っています。
給付金の手続きにも慣れているので、自治体への申請についてもスムーズに進めやすいです。
どんなスキルが学べるの?
◆Webデザイナーコース
◆Web動画クリエイター総合コース
◆建築CAD総合コース
CADを学べるのは実践的ですね。
無料説明会について
ヒューマンアカデミーでは、無料説明会や無料体験会を公式サイトから申し込むことができます。
ISAパソコンスクール


創業40年以上の歴史があるパソコンスクールISAは、もともとパソコン教室としてスタートしたスクールで、「マンツーマンに近い個別指導」と「初心者への手厚いサポート」が特徴です。
首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)を中心に校舎を展開しているので、通学はもちろん、オンライン授業も選べます。
講師が横について教える個別指導スタイルが基本です。
ISAではひとり親向けに
最大183万円
の給付金が支給されます。
どんなスキルが学べるの?
◆WEBデザイナーProコース
◆WEBデザイナー+PHPプログラマー養成コース
◆Java認定資格取得講座
といった講座が対象になります。
実務で使えるスキルを堅実に身につける内容になります。
無料説明会について
ISAでは無料カウンセリングの受付があります。また、近くのスクールやオンラインで無料の体験レッスンを受けることができます。
ひとり親向けの給付金支給までの流れ
どのタイミングで給付金が支給されるのか、気になる人もいると思います。
ここでは、MamaEdu(インターネット・アカデミー)で給付金を利用した場合の流れを確認してみましょう。
市役所・区役所など最寄りの自治体窓口で申請書類の手続きをします。申請の詳しい手順に関しては、スクールのキャリアカウンセラーが教えてくれます。
申請が終わったら授業開始です。受講修了まで頑張りましょう。
規定の書類を提出することで、受給することができます。
毎月支給の「高等職業訓練促進給付金」であれば、自治体によりますが、申請後1〜2ヶ月で支給開始になります。
基本的に、給付金の申請は本人がやりとりすることになります。
【比較】無料の職業訓練校と「給付金で行く民間スクール」どっちがいい?
もし、離職中であれば、条件によっては職業訓練校を利用できる場合もあります。
職業訓練校とは
主に離職中の人を対象に、再就職に必要なスキルを無料で学べる公的な制度です。
ハローワークを通して申し込みを行い、就職に役立つ講座を受講できます。WEBデザイン講座もあります。
・職業訓練校
→ 日中の平日、学校の様な形で教室で多人数で授業を受けます。受講料は無料ですが、雇用状況などの条件があり、誰でも利用できるわけではありません。内容は、デザイン・HTMLの基本的な内容です。
・民間スクール(給付金対象)
→ 条件を満たせば給付金を活用でき、Webデザインなど実務に近いスキルや転職サポートが受けられます。給付金の手続きなどに手間はかかります。
職業訓練校がおすすめなのは
- 平日昼間に通学する時間が確保できる
- まずは「無料」であることを最優先したい
民間スクールがおすすめなのは
- 子供が小さいので、自宅で自分のペースで学びたい
- 将来的に「在宅ワーク」や「副業」も視野に入れたい
ひとり親給付金以外の給付金・補助金について
ここまでひとり親の給付金を紹介してきましたが、実は、シングルマザーに限らず誰でも利用できる給付金や補助金制度があります。
所得制限などでひとり親給付金の条件が合わない方、上記で紹介した4校以外で学びたい方は、以下の補助金の利用を考えてみてください。
受講料の最大70%が還元【リスキリング補助金】
近年話題になっている「リスキリング」という言葉をご存知でしょうか。
すでに社会人として働いている人がリスキリング(新しいスキルを身につける)して、転職をすることができるよう、経済産業省から補助金が出ています。
補助金額の上限はスクールによって異なりますが、
最大で受講料の70%
が支給されます。
例えば、
受講料26万円の講座が10万円以下に
受講料50万円の講座が18万円に
なるため、金銭的な負担がネックで悩んでいた人にとって、ぐっとハードルが下がります。
リスキリング補助金の条件
リスキリング補助金も条件があり、誰でも受給できるわけではありません。


リスキリング補助金を受給するには、現在雇用されていること(正社員・契約社員・パート・アルバイト含む)が条件です。個人事業主や公務員の方は、残念ですがNGです。
| ◯ 対象となる方 | × 対象外となる方 |
|---|---|
| 企業等と契約して働いている方 正社員 パート・アルバイト 契約社員 派遣社員 ※転職を目指している方に限りますが、今すぐでなくても転職を目指していれば問題ありません | 雇用契約がない働き方をしている方 経営者 取締役、役員 業務委託 フリーランス 公務員 など |
リスキリング対象講座には転職サポートもついてくる
リスキリング対象の講座は、受講料が安くなるだけではありません。
その講座を受講した人は、必ずスクールの転職サポートを受けることができます。
未経験の人がリスキリング(学び直し)を通して、IT業界にちゃんと就職できるよう、スクールがサポートしてくれます。


リスキリング補助金の対象講座があるスクール
リスキリング補助金は、経済産業省に認定されたスクールの講座のみが対象となりますが、多くのスクールが対象となっています。
なので、ひとり親給付金を利用せず、リスキリング補助金を活用できるスクールを選んで学習しているシングルマザーの方もいます。
リスキリング補助金対象スクールの一覧は以下の記事にピックアップしています。参考にしてください


シングルマザー向け給付金でよくある質問
- 給付金はいつ頃もらえますか?
-
給付金の種類によって異なりますが、例えば高等職業訓練促進給付金の場合は、毎月支給される形が一般的です。詳しくはスクールや自治体に確認してください。
- 他の給付金は併用できますか?例えば、ハローワークの「教育訓練給付金」等です。
-
併用可能な給付金も一部あります。ただ、一部の給付金は、調整が入り、合計の給付額には上限がある(単純に加算されるわけではない)ので、詳細は自治体やスクールでお聞きください。
- 教育訓練支援給付金(失業中向け生活支援)と、ひとり親用の給付金は併用できますか?
-
残念ながら、併用できません。
- ひとり親用の給付金の窓口はどこになるの?
-
ひとり親向けの給付金(高等職業訓練促進給付金や自立支援教育訓練給付金)は、お住まいの自治体(市区町村)の福祉課や子ども家庭支援センターが窓口になります。ハローワークでは申請できないので注意してくださいね。もし利用するとなった場合は、詳しい申請方法や必要書類については、スクールのカウンセラーがサポートしてくれます。
- 本当に未経験でもWebデザイナーになれますか?
-
ほとんどの方がパソコン初心者やWeb未経験からのスタートです。もちろん「絶対になれる」とは言い切れませんが、同じような立場の仲間や、先にデザイナーになった先輩たちがいる環境なので、独学で勉強するよりもずっと続けやすく、挫折する人が少ないです。
- Q. パソコンは必要?
-
はい、Web系の学習にはパソコンが必須です。在宅ワークでも就職後でも、パソコンは必ず使うものなので、準備しておきましょう。
スマホやタブレットだけではWebデザインや動画編集などの実践的な作業はできません。ただ、高性能のパソコンをいきなり買う必要はありません。入学すると推奨スペックも教えてくれるので、相談してから購入する人が多いですよ。
シンママに在宅ワークやWeb業界の転職をおすすめする理由
シングルマザーが在宅ワークで得られるメリット
- こどもとの時間を確保しながら収入を得られる
- 育児と両立しやすい働き方
Web仕事の一番のメリットは、在宅ワークが可能なことです。
特にフリーランスで働くのであれば一日中家にいることができます。
仮に企業へ就職したとしても、Web系やIT系職種はリモートワークできる会社も多いので、勤めながらも在宅で働くことも可能です。もし急な子供の行事や病気が入っても、家で仕事をすることができます。
在宅ワークなら、園や学校との両立もやりやすい
Webデザイン・プログラマ・動画編集は副業としてもニーズが高い
Webスキルは副業としても非常に始めやすい仕事です。
昼は本業をしつつ、副業で月数万円を稼ぐ人も少なくありません。
特にWebデザインや動画編集、プログラマは、パソコン1台あればどこでも作業ができるのが大きな魅力。子どもの送り迎えや家事の合間でも作業を進められるので、こそだ中の人にとっても取り組みやすい副業のひとつです。
また、ネットをうまく使うとどんどんスキルを伸ばしていける職種なので、副業から本業にすることも夢ではありません。
Webデザインや動画編集、プログラミングのスキルは、学んで終わりではなく、一生役立つスキル。自分のサイトを作ったり、趣味の動画を編集したり、将来的にはオリジナルアプリを作ることもできます。「手に職」をつけることで、長く働ける安心感を得られるのも大きなメリットです。
ITスキルは転職市場で高評価
今や世間のほとんどがIT化の時代。たとえどの会社に勤めようとも、ITスキルがあるのとないのとでは大違いです。
将来性があり、人材は常に不足しています。
派遣でいうと、主婦の方のIT業界の紹介率は高い傾向にあります。
また、ITスキルは、IT/Web業界だけで活かされるものではありません。Webサイト運営やSNSマーケティングの知識があると、一般企業の事務職や広報職など、様々なな部署の仕事にも活かせます。
子供が大きくなったら正社員として働きたい、安定した仕事につきたい。そんな気持ちを持っている人にとっても、身につけたITスキルは、再就職・転職に強い味方になってくれます。
独学ではなくWebデザインスクールをおすすめする理由
Webデザインや動画編集を学ぶのに、独学だとどこから始めたらいいか迷子になってしまうことが珍しくないですよね。
パソコンに不慣れだと、ソフトの使い方でつまずくこともあるし、Web知識はとにかく勉強することが多すぎて混乱しがちです。
その点、Web専門スクールに通うと、今必要なことを順番に教えてくれるので、効率的に学べます。
コースの内容も初心者・未経験者向けの講座なので、安心して学ぶことができるし、サポート体制もしっかりあります。
また、最新のトレンドやスキルも、スクールに通えば自然に学ぶことができます。
はっきり言って、独学とスクールを比較した時に、スクールのデメリットは費用が高いことだけ!
費用の問題さえ片付けば、独学で学ぶよりスクールの方がメリットだらけなのです。
その点、給付金を活用すれば、経済的な負担をぐっと減らせますよ。
他にも、Webスクールについてのまとめや、Webデザイン独学についての記事を書いています。











