【悩み・相談】
在宅Webデザイナーを目指しています。SNSでの営業をはじめて、XやInstagramで投稿しています。
でも、毎日投稿しても全然仕事に繋がりません。
SNS営業って本当に意味があるんでしょうか?
フリーランスや在宅ワークを始めたばかりの人から、こういう相談や愚痴を聞きます。
在宅ワークの「営業といえばSNS」という空気がありますし、実際にたくさんの方が実践しています。
スクールでSNS営業のやり方を習ったという人もいるでしょう。
でも、やってみたら全然仕事に繋がらない。そんな経験をした人は少なくないはずです。
SNS営業は、かなり難易度が高い方法です。
誰でも気軽に始められる反面、結果を出すのは簡単ではありません。
私もやっても営業が取れる自信は、一ミリもありません
さらに言うと、SNSだけで仕事を取り続けている人はほとんどいません。
最初はSNSがきっかけでも、実際には
- 紹介案件に繋がる
- 継続案件に移行する
- 既存クライアントから広がる
という流れになっていく人がほとんどです。
SNSは「メインの営業手段」というよりも、最初のきっかけ作りの一つに過ぎないので、最初だけ気合いいれてがんばるのもいいけど、ずっとメインでやっている人はいません。
先に言いますと、
SNS営業は、向いている人には最強の武器です。
でも向いていない人が無理してやっても、消耗するだけです。
ちなみに私は後者です
この記事では向いている人向いていない人を区別して、それぞれの営業方法について具体的に解説します。
またSNSの危険性やトラブルについても解説しますね。
SNS営業に向いている人・向いていない人、あなたはどっち?
「フリーランスの営業といえばSNS」という空気は確かにあります。
でもSNS営業は、誰にでも向いているわけではありません。
SNS営業に向いている人の特徴
不思議なのは、リアルでコミュ障な人でもSNSでは輝いている人が少なくないことです。
私の仕事垢以外の別垢のフォロワーには、リアルでは人間関係に苦労しているのにSNSでは万バズしたり、活発に活動している人がたくさんいます。
なので、こんな人はSNS営業には向いていると思います。
・発信すること自体が苦ではない
・自分プロデュースが得意、もしくは嫌いじゃない
・ネガティブな反応もあまり気にならない
・強気に動ける、(ネット上なら)行動力を出せる
・情報収集が好き、人と繋がって交流するもの好き
これはリアルではなくあくまでSNS上の話です。
SNSには「現実とは別の自分」を出せる側面があるので、リアルが苦手でもSNSは得意なら、十分SNS営業を試してみる価値はあります。
SNS営業に向いていない人の特徴
一方で、
・顔が見えないSNSでも緊張してしまう
・相手が気になりすぎて強気にいけない
・発信するたびにエネルギーを消耗する
・人の反応が怖い
というタイプの人がいます。特にHSP気質の人は注意が必要です。
仲間内でSNSを楽しむのと、営業ツールとして使うのは全然違います。
「いいね」の数が気になる、フォロワーの反応に一喜一憂する、投稿するのに時間がかかる。
こういう状態で営業目的のSNSを続けると、絶対に消耗します。
今SNSが苦手だと感じている人は、正直、ずっと苦手なままである可能性が高いです。
ちなみに私は苦手なタイプなので、SNSでの営業は一切していません!
向いていないなら無理しなくていい理由
SNS営業が向いていないなら、無理して続ける必要はありません。
SNSの強者がたくさんいます。一人や二人ならまだしも山のようにいるので、埋もれるだけです。
すり減らすより、自分に合った営業方法を見つける方が圧倒的に効率がいい。
情報収集や交流だけでSNSを使うのは全然アリです。営業に使うかどうかは、また別の話です。
SNSで仕事を依頼してくる業者に注意|初心者を狙う詐欺の手口
初心者を狙う詐欺が存在する
SNSで活動し始めると、見知らぬアカウントからDMで仕事の依頼が来ることがあります。
しかし、残念ながらこれが詐欺や営業である場合も少なくありません。
特に駆け出しのデザイナーや在宅ワーカーは狙われやすく、「仕事を依頼したい」と見せかけて別のサービスに誘導されたり、高額な教材を勧められるケースもあります。
他にも、
・人脈作りのためと怪しいコミュニティへ誘われる
・正式に受注したつもりが、デザインを送った後に連絡が途絶える
といったケースもよくあります。
ちなみに、私の知り合いの話では、「初心者スキルでも稼げる方法」といった情報商材を売りつけられそうになったという話も聞きました。
今はAIがあるので、余計にこの手のAIデザイン系の情報商材は多いです。
注意すべきサイン
- プロフィールが薄い・作成したばかりのアカウント
- LINEなど外部ツールへの移行を急かす
- 無料での制作を依頼してくる
- 実績の褒め方が嘘くさい
少しでも怪しいと感じたら、DMは返信せず無視してOKです。
不安な場合は、SNSではなく、クラウドソーシングで営業する方が安全です。
クラウドソーシングなら、SNSのような無法地帯ではないので、相手の身元はある程度保証されています。
SNS営業のやり方:専門性の発信で見つけてもらう
SNS営業の基本は、「売り込み」ではなく「見つけてもらう」ことです。
日々の投稿を通して、「こういう仕事ができる人です」と伝えていきます。
例えば、
- 制作物の紹介
- 作業の裏側や工夫
- 学習内容や気づき
- 小さな実績や経験談
こうした発信を積み重ねることで、「この人に頼みたい」と思ってもらいやすくなります。
プロフィールにはポートフォリオのリンクも忘れずに載せておきましょう。
また、SNSでは忙しいデザイナーがお手伝い募集を投稿することもあります。
こうした怪しさのない募集に対しては、積極的に売り込むのは問題ありません。
実力だけでなく、人柄や普段の発信内容も見られるため、日頃の投稿が活きる場面です。
コミュニティへの参加も一つの方法です。
Xのスペース、Discordのデザイナーコミュニティ、勉強会のオンライングループなど。
「健全そうなコミュニティを選ぶ」こと。
怪しい勧誘や過度な馴れ合いがなく、学びや相互サポートが中心のものを選びましょう。
SNSでは無理に売り込むより、情報共有や交流を通して存在を知ってもらうことで、仕事に繋がることもあります。
時間はかかりますが、こうした積み重ねが「SNSで仕事が来る」状態に繋がります。
SNS営業は長期投資だと思って取り組むことが大切です。
SNS営業が向いていない人のための営業方法
次にSNSが向いていない人はどうやって仕事をとればいいのか、について解説します。
SNS営業が向いていないからといって、仕事が取れないわけではありません。
むしろSNS以外の方法の方が、向いている人にとっては効果的なケースもあります。
クラウドソーシングで実績を作る
ランサーズ・クラウドワークス、ココナラなどのクラウドソーシングは、駆け出しフリーランスの登竜門です。
SNSのように発信力がなくても、スキルと実績があれば仕事が取れます。
「まず実績を作る」という意味では、クラウドソーシングはSNSより確実性が高いです。
- プロフィールと実績ページを丁寧に作り込む
- 最初は提案数を多めに出す
- 評価を積み上げることで自然と指名が増える
知人・紹介ルート
地味に見えて、実は最も成約率が高いのが知人・紹介ルートです。
信頼関係がすでにあるので、話が早い。 単価交渉もしやすい。
「フリーランスで仕事を探しています」と周囲に伝えておくだけで、思わぬところから声がかかることがあります。
SNSが苦手なら、このリアルルートで頑張ってほしい。
駆け出しフリーランスの営業方法に関しては、以下の記事にも詳しく書いてあります。


- SNS営業は何ヶ月続ければ効果が出る?
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最低3〜6ヶ月は継続が必要。即効性は期待しない方がいい
- フォロワーが少ないと意味ない?
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少数でも濃いフォロワーがいれば仕事に繋がることはある
- クラウドソーシングとSNS、両方やるべき?
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両方やった方が案件を取れる確率は上がります。SNSはじっくり育てよう。
- DMで仕事の依頼が来たらどうする?
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まず相手のアカウントを確認。不審な点があれば無視してOK


