「予算がないけど高クオリティで」クライアントのわがままを叶える、wordpressテーマ「TCD」のすすめ

フリーランスwebデザイナーが語るwordpressテーマ「TCD」のすすめ メリット等

この記事を書いているのは、Webデザイナー歴17年の現役フリーランスです

「お金がないんだ。でもそれなりにレベルの高いサイトが欲しいんだ。こんな機能もあんな機能もつけたいんだ。でも予算がないんだ。」

わかります。新規の事業の立ち上げには経費がたくさんかかりますよね。

Webサイトに予算を回したくても、なかなかそこまで手が回らない。

でも現代ではWebサービスの重要性は年々高まり、Webの可能性は無限に広がるばかりです。

ユーザー側からすると、SNSやサイトの比較は当たり前、顔が見えない状態から競争は始まっています。ネット上でいかに信頼感を勝ち取っていくかが、勝負の鍵です。

なので、予算は少ないにしても、それなりのクオリティのサイトを立ち上げておくに越したことはありません。クライアントのお気持ちもすごくわかります。

私はフリーランスWebデザイナーです。

「予算がないけど、良いサイトを」を希望される方には、「TCDテーマ」というwordpressのテンプレートを紹介しています。

TCDを利用するには、最低限wordpressの知識が必要です。

しかし、基本的に初心者でも使えるように作られていますので、ある程度Webに慣れている人であれば、そこまで難しくありません。

このサイトに来てくれる人であれば、TCDをインストールしてオリジナルコンテンツを入れ込み、お客様への納品まで完了することができると思います。

目次

TCDのメリットとデメリット

TCDは全部で90種類ものテーマが存在しており、ほぼすべての業種のテーマを網羅しています。ユーザーは10万以上。

TCDをお勧めする理由は、

・洗練されたデザイン

・デフォルトで搭載されている高レベルな機能(オリジナルでプログラムを組むと超高額なレベル)

・リリース後も、自社で更新できるCMSの仕組み

・購入したテーマは複数のサイトで使い回しOK

これらを、5万円以下という低価格で手に入れることができるからです。相場からすると破格のお値段です。

もちろん、デメリットもあります。

・他社と同じレイアウトになる可能性

・写真やテキストは自分で用意しなければならない

・追加のコンテンツや位置の調整など、自由度が縛られる

・導入までにはある程度専門的な知識が必要になる

とくに気になるのは1ですが、写真やカラーを変えれば気づかれないので、気にしないで良いでしょう。

いくらかかるの?

テーマによって値段が違います。どんなテーマがあるかは公式サイトでチェックするか、以下の記事も参考にしてください。

TCDの導入には、以下の費用がかかります。

テーマ料金 + サーバー・ドメイン料金

サーバー・ドメイン料は年間で毎年かかりますが、TCDテーマ自体は一回払いの買い切り型です。

これに制作者の作業費を載せると

テーマ料金 + サーバー・ドメイン料金 + 作業費

となります。

作業費はかかりますが、一からサイト構築するよりずーっと費用を抑えられます。

オーダーメイドの注文住宅か、レイアウト&外観固定の建売住宅か、の違いというとわかりやすいでしょうか。

本当に優良なテーマなので、予算の少ないクライアントへの提案におすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次