【2024年】主婦向けWebデザインスクールの選び方のコツと、厳選4社のプラス/マイナス面

現役のWebデザイナー(主婦)の私が、デザイナー&育児中の主婦目線で主婦向けスクールのプラス面とマイナス面を解説します

コロナ以降Webデザインスクールは乱立しすぎて、各社のレベルもまちまち。金額もピンキリです。

家事育児に追われて調べる時間がない、デザインの勉強の流れもわからない、そうこうしている間に時間が年単位で過ぎていく…それが現実。

この記事では、Webデザインに興味がある方、在宅ワーク希望またはWeb業界に転職希望の人に向けて、【主婦向けデザインスクール】の選び方とおすすめスクールを厳選して紹介しています。

以下の内容を解説しています!参考にしてくださいね。

  • 自分の求めているスキル・働き方に合ったWebスクールの探し方
  • それぞれのスクールの特徴とマイナス面
  • コスパの良さや元がとれるかどうか
  • 在宅ワークの受注サポートありのスクール
目次

Webデザインスクールの選び方

実は、Webデザインスクールは、たくさんあるように見えて、実際は細かく棲み分けがされています

まずは、以下について考えてみましょう。

  1. フリーランスとして在宅ワークで働くか or 会社に転職(就職)するか
  2. 月数万稼ぐか or がっつり社員並みに稼ぐか
  3. シングルマザーや求人中等給付対象になるか

転職支援を行なっている所、フリーランスの受注支援をしている所と、スクールにより違いがあります。

また、どこまで稼ぐかで身につけるスキルのレベルが変わってきますので、コースを分けているところがほとんどです。学習スキルが高度なコースほど高額になりますので、月数万の稼ぎでいい場合は、無理して高いコースに申し込む必要はありませんよね。

まずはしっかりと自分のゴールを決めましょう。

もちろん後で気持ちが変わるのは自由ですし、どこを選んでも基礎はしっかりと学べますが、どうせなら同じゴールを目指す仲間と頑張りたいですよね。

会社に転職希望の際はパートか派遣か正社員かでも違いがありますが、まずはざっくりと転職希望と考えておけばOKです。転職支援があるスクールは、面接の練習や就職サポートが充実していますよ。

ママ・主婦向けスクールと普通のスクールの違い

ママ・主婦向けスクールはここが素晴らしい!
  • キッズスペースやシッターの手配等のサポートが充実
  • スケジュールが調整しやすいカリキュラム
  • オンライン型が多い
  • 講師もママパパが多い
  • キャリアカウンセリングがあるので将来の相談がしやすい
  • スタッフがママに寄り添ってくれる
  • 一緒に学ぶ仲間も全員ママなので心強い

ゴールを「育児と仕事の両立」を目指しているスクールが多く、現代の育児環境にあった働き方を提案してくれます。

特に在宅ワークに強く、圧倒的な初心者でも親身なサポートをしてくれます。

主婦・ママには断然オンラインスクールがおすすめ

今回紹介するWebデザインスクールは全てオンライン型があります。スクールには、通学型とオンライン型があるのですが、幼い子供がいると通学は厳しいものがありますよね。

また、オンライン型なら家事育児の隙間時間に講座を視聴することができます。時間を作るのも大変なのが主婦ではありますがスマホで視聴できるので、なんとか頑張りましょう!

なお、オンライン型にもLIVE受講型動画視聴型のパターンがあります。

LIVE受講型はリアルタイムで講師が授業をしてくれる参加型、質問などがしやすいです。

動画視聴型はYouTubeのように前もって作られた動画を見て各自勉強します。自分の好きな時間に見れるのがメリットだけど、疑問をその場で講師に聞けないのがデメリット。

併用しているスクールもあるので、自分に合った受講スタイルを決めましょう!

主婦・ママ向けにおすすめのWebスクールを紹介

選んだ基準は以下のポイントです。

  • 小さい子供がいても継続できる、オンラインや保育のサービスの充実
  • 実績があって信頼性が高い
  • 忙しい主婦でも無理のない授業計画
  • 実際の仕事の取り方のフォローがある
  • 卒業後もフォローがある
  • メンターによるカウンセリングやコーチングがある

保育サービスの充実

ベビーシッターの手配がある、シングルマザー向けの給付金を使ってコストを下げられる等、育児中の人でも安心して受講できるサービスがあります。また、講師も子育て中のパパママだと理解があり、育児中でも無理のないカリキュラムを用意しています。

実績・信頼がある

雨後の筍のごとくゴロゴロ乱立しているスクールですが、中には出来立たばかりで実績がないものや、プロ講師と言いつつ半分素人のようなところもあるので注意が必要です。正直SNSでしか告知がない、すぐLINEに誘導しようとするスクールはかなり怪しいです。避けるようにしてください。

今回紹介するスクールはどこも実績がしっかりあり、実際にWebデザイナーになった卒業生も多数いるスクールです。

在宅ワークの受注支援や卒業後のフォローについて

先に言いますが、Webスクールでスキル勉強しただけでは残念ながら仕事には結びつきません。初めて在宅ワークを目指す人は実際にどう受注していくかの学びまでサポートしてくれるスクールがおすすめです。

また、SNSで仲間と交流できたり、メンターによるキャリアコンサルティングやカウンセリングといったサポートが受けられる等、スキルアップ以外でのサポートも充実しているスクールを選んでいます。

ママ主婦向けのおすすめWebデザインスクール4選

Famm(ファム):低価格&受講生はママ限定のWebスクール

Fammは主婦・ママ向けに特化した、オンライン限定スクールです。

ママ向けのWebスクールの先駆け。SNSで評判を確認しても、とにかく主婦・ママに寄り添ってくれる講師・スクール側の優しいという声が印象的です。

Famm画面イメージ

公式サイト:https://famm.us/ja/school

スタイルオンライン
学べるスキルデザインスキル(ソフトはPhotoshopのみ)、HTML5、CSS3、FTP、CGIなど。LIVE講座以外にも100スキルの動画講座が無料で視聴可能
期間1ヶ月(質問は卒業後も6ヶ月後まで無料)
費用184,800円(税込)※分割可 ※デザインソフト3万円分無料  ※受講料無料キャンペーンあり
その他・在宅ワークのお仕事保証あり
・無料シッター制度あり
・キャリアカウンセリングあり
・無料説明会あり
Fammの詳細
Fammの私のおすすめポイント!
  • 無料でベビーシッターが来てくれる
  • 1ヶ月の短期集中型で育児中の負担が少ない。費用も他と比べて安い
  • 100スキルの応用講座の動画が見放題
  • 受講後、在宅ワークの受注サポートあり
  • 8人の少人数制LIVE授業授業時間は平日午前中
  • 卒業後もFacebookで講師のフォローあり

Fammの1番の特徴は、無料でベビーシッターの派遣があること。自宅に派遣ベビーシッターが来てくれるので、ママは集中して授業に取り組めます。また、友人等にベビーシッターを依頼しても、Fammからシッター代が支給されます。

また、費用が他社と比べると安く、コスパに優れたスクールです。

これは、時間に追われて忙しいママのために、あえて短期間で安いカリキュラムを作ることで、すぐに在宅ワークで稼ぐことができるようにと考えられています。

そのため、FammのカリキュラムはWebデザイナーとして転職したい方向けより、育児と両立した在宅ワークとして、月プラス5万円を目標にがんばるママ向けかと思います。

Fammの受講期間は、1か月という短さです。受講者からは「あっという間の濃密な1か月だった」という口コミがあがっています。

Fammは、短期間・低価格で、まずは最低限の知識を身につけて、小さい仕事からスタートする人に向けたサービスを徹底しています。

受講後、実際に在宅ワークをサポート

スクールを卒業しても、いざ実践でつまづく人が非常に多いこの仕事。卒業後すぐは在宅ワークの流れも仕事の取り方もわからないという方が当然ではないでしょうか。

Fammは受講後の在宅ワークをサポートするサービスがあります。

ココナラ というサイトを使って、Fammが発注者となり受講者に仕事を依頼するという架空のワークフローを実践します。

架空と言ってもほぼ実戦の厳しい内容で、添削もシビアにしてくれます。これを合計5回繰り返します。

このサポートのおかげで、実際に仕事を受注してから納品するまでの流れを覚えることができます。

Fammのマイナス面

口コミからみたFammのマイナス面を、プロ目線で解説しますね。

1か月の内容じゃWebデザイナーになれない」「内容が薄い」というマイナスの口コミがみられます。

確かに、全くの初心者から1か月でWebデザイナーとして独立して仕事を受注するのは現実的ではありません。

Fammはあくまで最初の第一歩であり、その後の独学でのスキルアップが必要になってきます。

ただ、スクール卒業後に独学が必要なのはFammに限ったことではなく、どこも同じこと。デザイナー歴20年近くになる私でも今でも勉強は続けています。

デザインソフトやパソコンを初めて触る人が、子供の干渉なく、Webデザインへの最初の一歩を確実に踏み出せる環境を与えてくれるのがFammです。

Fammで基礎的なことはちゃんと学べますので、その後どう応用力を伸ばしていくかは、自分次第です。

また手前味噌ですが、このブログでも独学でWebデザインスキルを上げる方法をまとめていますので、ぜひ読んでいただいて、卒業後のスキルアップに役立ててもらえたらなと思います!

Fammの電話で無料説明会

Fammには電話で専門のカウンセラーに相談できる、無料説明会があります。

電話なので顔は見えませんので、不安なことやわからないことはなんでも相談しましょう。

子供がいることも考慮しながらカウンセリングしてくれますので安心してくださいね

Fammについては、以下の記事でも詳しくまとめています。

mine(マイン):給付金が使える主婦・女性向けWebスクール

女性のWebデザインスクールmineトップページ

公式サイト:https://www.internetacademy.jp/mine/

スクロールできます
スタイル通学・オンライン 併用も可能
校舎新宿AVENUE(アベニュー)校
学べるスキルデザインスキル、Adobeグラフィックソフト、HTML5、CSS3、JavaScript、jQuery、WEBサイトコーディング、その他総合的なWebデザイナーの知識等 ※選択コースによる
期間選択コースによる。3~6ヶ月の人で卒業の人が多い。
費用例)Web入門コース:209,000円(税込)
例)Webデザイナーコース:367,400円(税込)
※最大ー56万円の給付金制度で安く受講できる可能性あり
その他・給付金制度あり
・全国3万人を超える卒業生が活躍中
・就職、転職サポートの充実
mine

mineは、Webスクールの大手老舗でもあるインターネット・アカデミーが提供している本気の女性のキャリアを叶えるWebスクールです。

mineの大元のインターネット・アカデミーというのは、1995年に日本初のWeb専門スクールとして開校した老舗で、35,000人を超える卒業生たちが各方面で活躍しています。

また各種大手企業への学習提供も行っており、実績という意味では一番信頼できるスクールです。

webスクールのインターネット・アカデミーというのは、昔から本当に有名です

最大56万円が割引になるかも。国の給付金制度の対象スクール

受講料の最大70%(56万円)支給の給付金講座あり。

以下の条件のいずれかを満たす場合は、国の給付金を使って講座を受けることができる可能性があります。

  • 雇用保険加入期間が1年以上
  • 給付金制度のご利用が2回目以降の場合は、被保険者期間が3年以上
  • シングルマザーの方

割引額は最大で56万円になりますのでかなりのお得です!

このように自立のための給付金をオンラインスクールに使えるところははっきりいって多くはありません。

国への申請が通っている給付金対象コースを提供しているスクールでなければいけないので、給付金が使える=インターネット・アカデミーの信頼性を感じます。

給付金対象となりそうな人は、ぜひ候補に入れてみてください。

給付金対象となるかどうかは、無料カウンセリングで確認することができます。担当者が詳しく教えてくれますよ!

mineの私のおすすめポイント!
  • 全国3万人を超える卒業生が業界で活躍中
  • 校舎もあるけど、基本的にオンラインでOK!
  • 仕事獲得までのアドバイス、履歴書の書き方等キャリア相談ができる
  • 卒業後も1年間サポートあり
  • イベントも豊富!

ひとり親の最大193万円の給付金については、詳しくは以下の記事でまとめています!

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |主婦・ママクラス

公式サイト:https://liginc.co.jp/studioueno/female

スクロールできます
スタイル通学・オンライン 併用も可能
校舎上野校・池袋校・北千住校・大宮校・川崎校・町田校 ※平日のみ
学べるスキルデザインスキル、HTML5、CSS3、JavaScript、jQuery、WEBサイトコーディング、スマホサイトコーディング、レスポンシブデザイン、Webディレクション、Web分析、Webマーケティング、プレゼンテーション、企画力
期間6ヶ月 or 10ヶ月
費用6ヶ月:346,500円(税込)
10ヶ月:445,500円(税込)
その他・キャリアアップ講座あり
・通常のカリキュラムにプラスして現役プロデザイナー講師陣のLIVE授業の受講も可
・就転職の個別相談あり
・無料説明会あり
デジLIG ママクラス
デジLIGの私のおすすめポイント!
  • 授業の質の高さは保証。LIGとデジハリの質の高さは折り紙付き
  • 通常のデジLIGでやっている授業をお得な価格で人数限定で受講できる
  • キャリアデザインの講義があり。業界未経験も安心
  • 育児の合間に学習している受講者が多い。柔軟なスケジュールが可能
  • 業界最大手デジハリの実績とノウハウあり

Web業界を知らない人には伝わりにくいのですが、「デジタルハリウッド」とはWebスクールの最大手で多数のクリエイターを輩出している実績を持つ超有名スクールです。また「LIG」とは、これまたWeb業界では超有名なWeb制作会社で、この2社が連携した熱いデザインスクールが、

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 

通称「デジLIG」です。要は、最新の現場の制作ノウハウを持っているデザイン会社と、30年近い実績のある専門学校がタッグを組んだ最強のデザインスクールな訳です。

このスクールが、今年度新しく「主婦・ママクラス」を開講しました。

主な対象者は以下です。

  • 家事育児と両立して在宅や時短勤務で仕事がしたい方
  • 家事のスキマ時間でフリーランス、副業を始めたい方
  • 現役主婦ママクリエイターのアドバイスがほしい方

本来のデジLIGのWebスクールの受講者は即戦力で働けるデザイナーを目指す意識高めの人が多い(その分受講料も高い)のですが、こちらの主婦ママ講座の場合は、育児と両立できる在宅ワーク希望者におすすめの講座内容になっています。

とはいえ、ここでスキルを基礎をしっかり身につけることで、将来的にはWeb会社でデザイナーとしてバリバリ働くことも全然可能な講座内容だと思います。

Webデザイナーになりたい本気度が高いなら、デジLIG主婦・ママクラスを強くおすすめします。

デジLIGママクラスのマイナス面

デジハリ全体に言えることですが、少々値段が高めです。

ただしデジLIGは講師陣のレベルの高さが売り。費用はその人の持つデザインスキルの価値。高めの値段設定はしょうがないとも言えます。

最後の3か月でポートフォリオを制作するのですが、ポートフォリオの出来でその後の就職や副業にも響いてくるので、どのスクールでも添削にはかなり力を入れています。講師陣のレベルが高い程、優秀なポートフォリオに仕上がるといっていいでしょう。

なお、パソコンを全く触ったことがないレベルで苦手意識が強いと、もしかしたら周りについていくのが大変かもしれません。

ただでさえ高額なので、育児中に余計なストレスを溜めることもないと思います。

強い目的意識がある人にとっては素晴らしい環境ですが、無理のない環境を希望する人であれば、他を検討しても良いかもしれません。

SHElikes(シーライクス):女性に特化したWebスキルスクール

Webスキル専門キャリアスクールSHElikesサイトキャプチャ
Webスキル専門キャリアスクールSHElikes

公式サイト:https://shelikes.jp/

SHElikesは、女性限定に特化した職業スキルアップスクールで、Webデザインに限らず様々なコースがあります

SHElikesのおすすめポイント
  • とにかくおしゃれ
  • Webデザイン以外のスキルも受け放題
  • SNSで受講者の交流が活発

センスが磨かれるキャリアスクール

流行に敏感であることは、デザイナーに必要なスキルのひとつです。

自分自身のファッションがすごくおしゃれである必要はないのですが、流行を知っていること、自分のデザインに取り入れられること、というのは非常に大事。デザイナーになるのに、ヤボったいスクールになんて通いたくないですよね。

SHElikesには、同じような流行に敏感な女性たちが集まっています。

デザインを学ぶなら一番センスがあると思うスクールに通うのが一番ですよね

Webデザイン以外のスキルも学び放題

SHElikesには特徴的なカリキュラムがあります。それは、Webデザイン以外の様々なスキルも学べるということ

講座はマルチに渡ってます。デザインだけでなく、SNSマーケティング、ライティング、動画編集、ブランディング等。

受け放題のコースを選択すると、以下の内容のコースを定額で受け放題になります。

キャリアスクールSHElikesで学べるスキル全種類

デザインの勉強をしている時に動画編集にも目移りしたり、マーケティングも学びたくなってきた、なんてことってありますよね。

それに、マルチな知識を持っているデザイナーは重宝されます。全てを完璧にできる必要はありませんが、いろいろなものにアンテナを貼りにいく力は重要です。

SHElikesについては、詳しくは以下の記事でまとめていますのでぜひ読んでみてください。

SHElikesのマイナス面:ママ向けスクールではない

SHElikesは女性専用スクールですが、ママ主婦向けに特化したコースやサービスはありません。

もちろん育児をしながら受講している女性もいますが、どちらかとキャリアアップを考えている育児前の女性が多い印象です。

SHElikesも授業は基本すべてオンラインで受けることができます。

Webデザインを学びたいママに独学よりもスクールをすすめる理由

この記事を読んでいる方には、スクールではなく独学で勉強したいという人もいると思います。しかし、私はあえてスクールを推します。

なぜなら、今現場で必要なWeb知識は豊富&マルチすぎて、独学だと収拾がつかない状態です。

デザインスクールで最新の必要な知識をさくっと無駄なく教わることが最短の近道であり、必要に応じて独学で上乗せで勉強するのがもっとも効率が良い方法です。

忙しいママだからこそスクールをうまく活用して欲しいと思います。

特に子育て中は自由時間の9割を子供にとられますので、効率&強制力あり&タイパ重視でスクールがおすすめ

理由1:集中して学習する時間が持てる

幼い子供がいると自分のことに集中する時間なんてほとんど持てません。勉強どころか家事や化粧すら大変ですよね。独学で学びたい気持ちがあっても学べないのが問題です。

ママ向けスクールのキッズルームやシッター制度をうまく利用して、学習時間を確保してほしいです。

理由2:必要なスキルを最短でゲット

Webデザインで学ぶべき内容は、想像以上に多いです。現役の私でも日々勉強です。未経験者がいきなり学ぼうと思ってもパニックになってしまいそう。育児中ならなおさらです。

スクールでは、卒業までの間にきちんとWebデザイナーとして制作物をつくれるレベルになるよう、体系的にカリキュラムを組んでいます。横道にそれることなく、短時間で必要なスキルを身につけることができます。

独学はどうしても遠回りになってしまいます。子供と過ごせる時間をたくさん作るためにも、スクールの方が効率よく学ぶことができます。

理由3:超初心者にもわかりやすい

スクールの受講者のほとんどは未経験者です。パソコンを触ったことがない人もざらにいます。

講師陣は、専門的な知識を未経験・初心者にわかりやすい説明を熟知しています。また、途中でわからないことがあっても、チャットやメールで質問に答えてくれます。

独学で辛いのは、わからないことがあっても誰も教えてくれる人がいないことです。独学で挫折した人の大半は、わからないことでつまづいてそこから先へ進めなくなくなるのが原因です。

理由4:プロデザイナーの意見が聞ける

デザインの上達には、作った作品に対するレビューが欠かせません。プロに的確にレビューしてもらうことで、自分のデザインに足りないところやいいところを知ることができます。

スクールでは常に自分の作品をプロが評価してくれます。それこそが上達への確実な方法です。

理由5:就職支援や副業支援がある

独学にあってスクールにないことの一番重要なもののひとつに、スキルを身につけたあとの支援があります。

就職希望者であれば、面接練習やポートフォリオの添削など、就職に向けて全力でサポートしてくれます。

また、在宅ワークであれば、実際に案件獲得までを疑似体験させてくれたり、在宅ワークでの仕事方法の講座があったりします。

はっきり言ってスキルは、就職後現場でいくらでも伸ばすことができます。問題は、まずは就職すること、在宅ワークであれば案件を獲得すること。そのためには、スクールのサポートがあるかないかが大きな違いです。

受講者の就職率や在宅ワークの成功率をあげることはスクールにとっても重要なので、しっかりと支援してもらいましょう。

理由6:仲間同士で悩みを共有できる

ママ向けスクールの受講者は、ほぼ全員が幼い子供がいるWebデザイン未経験のママたちです。デザイン学習の悩み、育児の悩み、同じ気持ちで頑張っている仲間がいるのは何より心強いのではないでしょうか。

プロおすすめの主婦向けWebデザインスクールのまとめ

以上、現役Webデザイナーが厳選した主婦・ママ向けWebデザインスクール4校をご紹介しました!

最短で知識を身につけてお小遣いを稼ぎたいなら、Famm。

給付金制度が気になる人や信頼と実績がある、mine。

本気のWebデザイナーとして大きく成長したいなら、デジLIG。

Webデザインだけでなくいろいろなスキルに興味があるなら、SHElikes。

どれもおすすめのWebスクールなので、ご自身の環境や将来の目標と合わせて考えてみてくださいね。

どのスクールでも無料説明会や無料体験を受けることができますので、じっくりと検討してください。

 

Webデザインは技術職です。育児中はもちろん、子供が手を離れた後でも収入に結びつくスキルのひとつです。

特にこれからのIT時代、Webスキルを持っていると大きな強みになります。

主婦がWebデザイナーを目指すのは、今の時代全くおかしいことではありません。

昭和の専業主婦がデザイナーになるのは驚かれたかもしれませんが、令和の主婦がWebデザイナーを目指すことはキャリアチェンジとして実現不可能なことではありません。

今育児中のママが、第二のキャリアとしてWebデザイナーになるのは十分に可能なことだと断言できますよ。

頑張りましょう!

 

それぞれのスクールについて、詳しい記事も書いています!

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